体感必須! オトコのイベント

「映像とは何か?」に約100名のアーティストが作品で答える

2010.02.19 FRI


藤本隆行(dumb type)シンガポール・ビエンナーレ2008におけるLEDインスタレーション(中谷芙二子とのコラボレーション)(c)Fujimoto Takayuki[参考図版] 恵比寿ガーデンプレイスセンター広場にて展示
来年2011年、テレビ放送がアナログからデジタルに完全移行。また、最近ではよりリアルになった3D映画の大ヒットが記憶に新しい。映像の新たな潮流を身近で感じられる“いま”だからこそ足を運びたいのが、「映像とは何か?」その答えを探し求めるというコンセプトのもと、昨年誕生した国際色豊かなアートフェスティバル「恵比寿映像祭」だ。

大型スクリーンを使った上映をはじめ、映像をめぐるディスカッション、ライブパフォーマンス、そして、今年はメイン会場である東京都写真美術館を飛び出し、恵比寿ガーデンプレイスセンター広場や渋谷の大型ビジョンで屋外展示を行うなど、多彩なプログラムが用意されている。

でもやはり見逃せないのは、約100名のアーティストの作品160点が一堂に会したメイン会場の展示スペース。平面、立体、空間を生かしたインスタレーションやモニター上映、インタラクティブな装置、写真、音声のみの作品まで、ひと口に「映像」といっても、その表現方法はどこまでも自由で、映像はどんなカタチにもなりうるのだ。

目で見て、耳で聞いて、空間を肌で感じて……。たくさんの「映像」を柔軟な心と研ぎ澄ませた感性で受け入れれば、カッチリした定義づけなんて意味がないように思えてくる。「映像」が持つ可能性、そして何といってもその面白みを、ただ純粋に楽しみたいものだ。
(内藤香苗/クレッシェント)

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