思わず欲しくなる!

音だけを頼りに“エアファミコン”が楽しめるコントローラ

2010.02.24 WED


キャラ違いで3種存在する『ストリートファイターⅡ』に『ゼビウス』『ファミリースタジアム』の合計5種で、3月20日発売。写真は『ストⅡ』の「リュウ・ブランカ・サガット版」。ほかに「ケン・E.本田・ガイル版」、「春麗・ダルシム・バルログ版」がある。『ドラクエ』や『マリオ』なんかもプレイしてみたいですな、バンダイさん。 撮影/熊林組
この手のアイテムを見せられると、ファミコンを買ってもらえなかった子供時代が思い出されて、胸がギュッと締め付けられますね。液晶画面の部分に、角度によって絵が変わるレンチキュラー印刷のシールが貼られたゲームウォッチの消しゴムとか、ハドソンの「シュウォッチ」などと同じ匂い。

それが、バンダイの『妄想コントローラ』です。十字キーと2コのボタンを備えた本体には、『ストリートファイターⅡ』『ゼビウス』『ファミリースタジアム』といった往年の名作の「音だけ」が収録。プレイヤーである我々はその音だけを頼りに、ゲーム画面はかつての記憶をたぐりながら、妄想でゲームを遊ぶというわけです。

エアギターならぬ、エアファミコンですよ。

今回は『ストⅡ』のリュウ、ブランカ、サガットの3キャラクターが収録されたバージョンをお借りし、編集部の元ファイターにプレイしてもらいました。

すると、指が覚えているもんなんですねえ。リュウの波動拳や昇竜拳をサクサク繰り出し、「You Win!」。そうそう、妄想コントローラには一応ゲームモードがありまして、スタート20秒間でどれだけ技が繰り出せたかで勝敗が決まるのです。3回連続で勝利するとボーナスステージにも突入できます。

そんなファミコン世代感涙の妄想コントローラですが、筆者の記憶ではかつて『∞プチプチ』をバンダイさんからご紹介いただいた際に、担当者さんに「これでファミコンの音が鳴ると面白くないですか?」的な提案をさせていただいた気がするんですよねー。

まさか、あのアイデアが? とそんな妄想も楽しんでいる今日このごろです。
(熊山 准)

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