カラオケレパートリー増強計画

愛欲を彷彿させるドラマ主題歌で大人な気分に!

2010.02.25 THU


ポルノグラフィティ「瞳の奥をのぞかせて」(シングル) SME Records/1020円/2010年2月10日
1月~3月クールのドラマも佳境に入ったこの時期、そろそろ主題歌を歌いこなして話題をさらっておこう。

ポルノグラフィティの「瞳の奥をのぞかせて」は、彼らの30枚目のシングルにして、約4年ぶりのドラマ主題歌起用曲。ドラマは北村一輝(40歳)主演のテレビ朝日系『宿命1969-2010~ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京~』。欲望渦巻く上流社会が舞台で、御曹司という役柄ながらエロティシズムを感じさせる北村の演技にも話題が集まる“大人”な雰囲気がある作品だ。ポルノグラフィティに与えられたキーワードは、まさに“欲望”だったというから、若年層からの支持の厚い彼らが、いったいどんな“欲望の歌”を聞かせてくれるのだろうと、いぶかった人もいるかもしれない。

けれど実際に、その歌詞は実に大人な内容に仕上がっている。3連リズムとフィドル(擦弦楽器の総称。イメージとしてはフォークミュージック、民族音楽で使われるバイオリン)が織り成す幻想的なサウンドとあいまって、なまめかしく感じられるのだ。ままならぬ恋、あるいは愛憎交差する恋愛関係を想起させる言葉の数々は、ドラマのシーンも想起させ、なんとも切ない気持ちにもさせる。ギターの新藤晴一いわく、「心の影と光をテーマ」にしただけあって、恋の相手を思い、眠れない夜にぴたりとはまるのでは?

秘められた思いや愛欲を彷彿させる歌詞をかみ締めながら歌ってみたら、いつもよりぐっと大人の男度が増しそうだ。
(山田真弓)

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト