カラオケレパートリー増強計画

送られる人も送る人もぐっとくる送別会ベストソングとは?

2010.03.25 THU


EXILE「道」(アルバム『Exile Ballad Best』収録) rhythm zone/3059円/発売中
遠く離れてしまうわけではなくとも、3月、4月は異動の辞令が出る会社が多く、送別会が増える季節。お世話になった人にアリガトウの気持ちをこめて、EXILEの「道」をぜひ歌ってみて欲しい。
 
この曲は、「卒業=旅立ち」をテーマにしたEXILEのバラードだ。モデルとなったのは戦争を題材にした「アタックNo.1」という劇で、作詞は『劇団方南ぐみ』を主宰する樫田正剛が手がけたもの。一つひとつの別れの情景が脳裏に浮かんでくる表現が光る。

歩き慣れた、あるいは見慣れた道をともに歩んできた仲間と違う道を歩くことになっても、その道がそれぞれの未来につながっている。離れても相手を思う気持ちは変わらない…そんなふうに、友情や愛情をしっかりと伝える歌詞は、これから旅立っていく人を送る言葉としてふさわしいのではないだろうか。もちろん、EXILEらしい甘く切ないメロディは歌っていてもぐっとくる。歌詞にもあるように、悲しくて泣くのではなく、出会えたこと、一緒に過ごせたことが嬉しいからこその、温かい涙があふれてきそうだ。

なお、EXILEはこの曲で「YES!」以来約1年ぶり、4作目のオリコン週間チャート初登場1位を獲得。また、オリコン通算1000曲目のメモリアル1位という栄冠にも輝いた。この曲以降、驚異的なヒットを生み出し、グループとして進化し続けていることを思うとなおのこと、「旅立つ人たち」へのはなむけとしてベストな曲といえるだろう。
(山田真弓)

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