オトコを磨く夜遊びのススメ

第7回 ラテン系目指してカポエィラ教室を探訪

2010.04.15 THU

オトコを磨く夜遊びのススメ


【今回の夜遊びスポット】 老若男女が参加している「カポエィラ・テンポ」。レッスンは東京都新宿区・渋谷区・府中エリアの各会場で、ビジターは1回1500円から受けられる。体験用の「超初級教室」もほぼ毎日開講中。TEL/070-5578-7272 www.capoeiratempo.com/

ラテンのリズムで、身も心も柔らかダンディになる?



陽気で軽やか、会話がうまくてダンディ。僕らが憧れる大人のオトコのなかでも、「ラテン系」って色褪せないスタイルのひとつのような。でも日本男児が簡単に真似できるもんじゃないよなぁ…なんてグダグダ考えていたある日の仕事帰り、道沿いでブラジルの格闘技「カポエィラ」の教室を発見! レッスンを覗くと参加者は女性が多めで、みんなリズムにのってニコニコ練習している。なんだかやけに楽しそうな雰囲気なんですが?

「最近ではフィットネスの一種として注目されているカポエィラですが、もともとはブラジルの黒人奴隷たちが生み出した、ダンスのような格闘技と考えると分かりやすいですね」

とは、東京の新宿・渋谷などで指導をしている団体「カポエィラ・テンポ」の代表、須田竜太さん。

「ストリートダンスにも応用されるリズム感や、アクロバットのように派手な蹴り技がカポエィラの特徴ですが、上達にはコミュニケーション能力も重要なんです。カポエィラの組み手は『ジョーゴ』と呼ばれ、お互いに気持ちと呼吸を合わせて会話するように技を出しあいます。上級者なら、相手が屈強な若者でも、小さな子供でも、同じように楽しいジョーゴができる。相手や場に合わせて“空気を読む力”も鍛えられるんですよ」 それを確認すべく、僕も「超初級教室」のレッスンに挑戦。十分にストレッチしたら、まずは「ジンガ」の練習。4ステップで構えを左右に入れかえる動作で、常に動き続けるカポエィラの基本なんだとか。続いて、蹴りを避ける「エスキーヴァ」と基本の蹴り技2種類を学び、今度は2人1組でお互いの蹴りを避けあうレッスン。何度も繰り返していくうちに、2人のジンガが同調して小気味よく蹴りを出しあえるように!

終了時には全身汗まみれだったけど、不思議なのは全然キツく感じなかったこと。練習中は常にラテン系なリズムをキープするせいか、地味な動きでも妙にテンションが上がるし。

「やっぱりブラジル発祥らしい陽気さというのが根本にあって、練習中は精神が解放されちゃうというか、自由になりますね(笑)。練習を続けると全身がしなやかに鍛えられるうえ、同じように精神面も柔軟になっていくのもカポエィラの魅力ですね」

なお、上達すればアクロバットな大技にも挑戦していくほか、カポエィラに必須の民族楽器を使った音楽も学べるとか。ラテンなリズムを感じながら、身も心も解放できるカポエィラ。普段の仕事がストイックな人ほどハマる、というのも納得のスポーツですよ。 あなたのお気に入りの寄り道スポットは? 右下の投稿ボタンから投稿ください。

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