おにぎりとかオムライスとか…

自宅で手軽に楽しめる? “金箔”クッキング選手権!!

2007.06.25 MON



撮影/森山みよこ
ボーナスが入って、どう使うか迷っている皆さん。まずは気分だけでもセレブになりませんか? 実費負担は2500円程度。いつもの食生活を「金箔」を使って豪華三昧にするスペシャルな提案をさせていただきます。

そもそもの話。金箔って装飾品、美容、食など、ライフシーンでたまーに目にするんだけど、実際のところはよく分からない。調べてみると、「金の薄板を槌でたたいて薄紙のように延ばしたもの」とのこと。金箔合金1gで約3300cm2の金箔になり、仮に1mmの幅で延ばし続けると、長さは330mにも達するらしい。現在、総生産量のうち約98%を金沢が占め、販売量1位は名古屋。文献によると、料理のアクセントに金箔を使う習慣は、16世紀、つまり戦国時代から金沢ではすでにあったという。

ここでひとつ疑問。そもそも金箔って食べても大丈夫なの? 鈴鹿医療科学大学・東洋医学研究所の桜井弘教授に聞いてみた。

「金は金属のなかでも特に変化しにくく、長い間放っておいても錆びにくい物質です。体の中で溶けたり消化される可能性が低いと考えられているため、食べたら食べた分だけそのまま体の外に出てくると考えてよいと思います。とはいえ、食べるなら度を超さないようにしてください」

というわけで、金箔クッキング選手権を開催。ノミネート作は3品。まずは「おにぎり」。スタンダードなソウルフードを小粋にアレンジ。晴天の日、野外にて輝くこの子をほおばりたい。次は「たこ焼き」。浪速のおやつにひと工夫。かつおぶしの代わりに金箔をヒラッとひとふり。最後は「オムライス」。ケチャップの赤と金色のコントラストがテンションをかき立てる一品だ。

さて、厳正なる“味”審査の結果、優勝は!? と言いたいところだが、金箔には味がほとんどなく、フツーに「おにぎり」やら「たこ焼き」を食べている感じ。唯一異なることと言えば、溶けないため、口のなかに張りつき続けること。の、のどが。水ください! ゲフッ…
(紺谷宏之/steam)


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