夢の“世界一周”にチャレンジ

第5回 旅立ち。そして、いきなりの失態!

2010.06.24 THU

夢の“世界一周”にチャレンジ


タイのソンクラーン“水かけ祭”の様子。タイ全土で行われますが、なかでもチェンマイのものが最も盛大といわれ、迷わずそこへ向かいました。おかげで3日3晩、パンツの中までぐっしょりです。もう水はしばらくいいかも…

旅で最も危険なことは、注意力の欠如!?



4月11日、午後6時5分。僕らを乗せたJAL707便バンコク行きは、ほぼ定刻通りに成田を出発。そう、ついに出発してしまいました、世界一周の旅へ!

緊張と興奮からか、出発前夜の睡眠時間は2時間半…。いい年こいて、夫婦両家の家族に見送られながら、成田を発ちました。そりゃ、心配ですよね。1年間も世界を放浪するわけですから。

最初の国は、微笑みの国タイです。なぜタイからかって? タイは物価も安いし、食事もうまい。そして、比較的安全なので、タイで体を旅慣れさせながらスタートを切ろうと考えたわけです。しかし、間が悪いことに、僕らが到着した当時のタイではタクシン派による大規模デモの真っ最中。外務省からも注意喚起が出され、不穏な空気が立ちこめていました。到着日はもう夜だったので、市街には出ずに、空港近くのホテルに泊まることにしました。そして翌朝、いざ市街へ向かおうとした矢先、ある荷物がないことに気付いたのでした。我々が売ろうと思って持ち込んだ大事な商品、日本グッズです! そういえば、既に昨晩、空港に到着したときから持っていなかったような…。そうなんです。成田で荷物を預けて以来、ピックアップするのを忘れてたんです! 盗まれないようにと、あえてズタ袋に入れておいたことが裏目に出て、自分のモノという意識が遠のいていたんですね。幸い、空港近くのホテルに泊まっていたので、大急ぎで空港へ戻り、忘れ物カウンターを探しました。散々、たらい回しにされましたが、なんとか無事に救出! やっぱり睡眠不足はよくありませんね。注意力散漫になります。

翌13日からは、“ソンクラーン”と呼ばれるタイの旧正月期間がスタート! もともとは僧侶が新年を祝うために、寺院で清めの水をかけていたことが始まりといわれていますが、現在ではもはや無礼講と化してタイ全土で盛大に催される“お祭り”になっています。老若男女、人種関係なしに行き交う人々同士、水をかけ合い、なかにはキンキンに冷えた氷水をぶっかけてくる輩もいて…。僕らも3日3晩、全身ズブ濡れにされたおかげで幾分気持ちも引き締まり、以降は大したポカもなく旅を続けています(今のところは…)。 長谷川夫妻への応援メッセージや旅の裏ワザ、海外情報など、下記のボタンからご投稿ください。

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