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3Dテレビは高いから…パソコンでブルーレイ3Dという選択肢

2010.06.24 THU


パソコンでブルーレイ3Dを楽しむためには、ブルーレイドライブのほか対応ディスプレイが限られているなど、いくつかの条件がある。サイバーリンクでは、パソコンで3Dを楽しむための情報を集めた「3D Zone」というサイトを開設して情報提供もしている
映画『アバター』の大ヒットで一気に浸透した3D映像。この勢いに続けと3Dテレビや3D対応ブルーレイプレーヤーなどが各社から続々と発表され、この夏にはブルーレイ3Dのソフトも登場予定だ。

ところが、この3D対応AV機器、多くが最新のハイエンド機種なため、まだまだ結構なお値段だ。テレビも大型のものがほとんどで、R25世代が気軽に楽しむには、まだちょっとハードルが高い。

そこで浮かんでくるのがパソコンで3Dという選択肢。サイバーリンク社から発売されている「PowerDVD 10 Ultra 3D」は、ブルーレイ3Dへの対応を予定しているWindows用のブルーレイ再生ソフトのひとつだ。

現在、販売されている「Mark-1」というバージョンでは、まだブルーレイ3Dに対応していないが、この夏のブルーレイ3Dタイトルの発売に合わせて「Mark-2」というバージョンを公開予定。Mark-1バージョンの購入者は、無償でバージョンアップできる。

PowerDVD 10のもうひとつの目玉機能が、従来の2DのDVDを3Dに変換して再生する「TrueTheater 3D」。DVDの映像を自動的に解析して、動きのある登場人物と背景を認識して、3D映像に変換するというシロモノ。

映画『アバター』のDVDで試してみたところ、映画館で見る3D版『アバター』ほどの立体感ではないけれど、見事に3D映像に変換されて見えた。背景から登場人物たちが浮き出てきて、画面の中に奥行きのある空間が広がっているように感じるのだ。

実は試してみるまでは「TrueTheater 3D」機能に、あまり期待していなかったのだけど、手持ちのDVDを片っ端から3Dで鑑賞してみたいと思うほど、強く印象づけられた。正直、ビックリ。

3D元年といわれる今年、ブルーレイ3Dのタイトルが出そろうまでは、PowerDVD 10で過去の名作DVDを鑑賞してみるのもいいかもしれない。
(青山祐輔)

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