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張本勲vs.江川紹子 一体アノ時何言ってたの?

2010.06.23 WED

噂のネット事件簿


江川氏はその後、多くの人からツイッター上で激励される結果となった
5月22日に行われたプロ野球「日本生命セ・パ交流戦」の楽天vs.巨人戦は巨人が5-3で勝利した。この試合で楽天のエース・岩隈久志は同点の8回途中でマウンドを降り、その後9回にチームは逆転負けした。

これについて5月23日にオンエアされた『サンデーモーニング』のスポーツコーナー「御意見番スポーツ」で、野球評論家の張本勲氏が岩隈に対し、「喝」を入れた。このコーナーでは、張本氏と大沢啓二氏(親分)がスポーツのプレイに対し「喝」と「あっぱれ」を入れることになっており、二人の勢いある「喝」と「あっぱれ」が視聴者から大人気である。

張本氏の「喝」の根拠は「エースがなぜ試合が決まってもいないのに途中降板をするのか?」「無責任」「甘えだ」などにあるが、これに対し、番組に出演したジャーナリストの江川紹子氏が「え~っ?」と疑問を呈し、張本氏とやり合う場面も見られた。

そのやり取りを再現しよう。

張本「7回で降りちゃダメよ。3対3で同点ですよ? 100球も投げてないんだから。この人は精神力が弱いと思いますよ。8、9回が一番苦しいんですよ。それを避けることが多い」
江川「それは聞いてみないとわからないじゃないですか。長いペナントレースだし、ここで、無理して出られなくなっても困るし、そんな無責任な人じゃないと思う」
張本「無理するところは無理してもらわないと」
関口「監督とマウンドでなにか話していましたけど」
張本「代われとは監督は絶対言いませんよ。エースですから」
江川「前の回から、監督といろいろ話してましたよ」
張本「肩張るだの、痛いだのそういう話じゃないんですよ。配球だの、そういう注意を与えているんですよ」
江川「わからないじゃない~」
張本「これは素人の人にはわからないから」

この件を受け、江川氏は6月20日の同番組に出られなくなったのだという。江川氏は18日、ツイッターで「5月23日の放送での私の言動について、張本勲氏が立腹し、江川を番組に出さないようTBS側に求めたためです。TBSは、張本氏の主張を受け入れ、私を出さない、と決めました。7月も同様の理由で出演できません」と説明。そして、張本氏が立腹している理由については「私が驚いて『え~っ』と声を発したことが許せないのだそうです」とのこと。

TBSと話し合いをしたようで江川氏は「『TBS報道局にとって、何が大事な価値観か、よく考えて欲しい』と述べてきました。その結果が、これです。非常に落胆しています」とその状況を説明した。

その後東京スポーツの取材に対して張本氏は、怒っていないうえに江川氏を番組に出さぬよう圧力をかけたことはないとコメントしている。また、アルファブロガーの切込隊長氏は「別に岩隈がどうであろうが張本が適当なこと言って喝を入れてるのが絵的に面白いわけであって、正しい情報をテレビを観ながらインプットしたいとは誰も思っていないということなのかもしれません」としたうえで、「したがって、江川女史の素朴な疑問であると同時に現代のプロ野球からすればまったくの正論であったとしても、そこの番組、コーナーとしてはまったくの無用な主張であって、おまけに江川女史と同席したくないということをバラされた張本氏の狭量だけが知れてしまうという不幸な結果に陥るのは間違いありません」と分析している。

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