オトコを魅せる夏イベ攻略塾2010

第6回 夏のビールを味わい尽くす男になる!

2010.07.08 THU

オトコを魅せる夏イベ攻略塾2010


文献によれば、日本に最初にビールが持ち込まれたのは江戸時代初頭。オランダの商人が、8代将軍・徳川吉宗にビールを献上したという記録があるほか、『解体新書』で有名な杉田玄白らが、日本人としてはじめてビールの自作に挑戦した、という説もある 写真提供/PIXTA

「ビールに枝豆」のもっともな理由とは?



日本のみならず、世界各国で大人の夏を彩る風物詩的存在となっている飲み物といえば、ズバリ「ビール」。普段、あまりお酒を飲まないという人でも、この季節のビールだけは別格ではないだろうか? そこで今回は、ビールのおともにもピッタリな、おつまみ的マメ知識をまとめてご紹介しよう。

まずは「おつまみ」に関するトリビア。日本人にとって、もっともなじみ深いビールのおつまみといえば、やはり「枝豆」だろう。とはいえ、ビールに枝豆という組み合わせが定番となったのは、それほど古いことではないようだ。ビアホールなどでメジャーなメニューとなるのは意外にも戦後のこと。減反政策の結果枝豆を栽培する農家が増えたことなどにより、ビールに枝豆という習慣が広まっていったのでは、といわれている。

ちなみに、このビールに枝豆という組み合わせ。単に味わいの相性だけではなく、「枝豆には肝臓によい成分が含まれている」「枝豆の甘みがビールの苦みを和らげる」「ビールを飲むことで不足気味になるナトリウムを補うため、塩気のある枝豆を欲する」という説があるなど、体の仕組みからみても理にかなった組み合わせなんだとか。 科学っぽい話を続けるなら、飲み会のお約束となっている「とりあえずビール」にも、その理由とされるこんな説がある。日本のビールには、米とコーンスターチが配合されている場合が多かったのだが、これらの材料に、素早く喉の渇きをいやす効果があることから、自然と一杯目をビールにするという習慣が定着したというのだ。最近では国産ビールも麦芽100%のものが増えているため、一概にはいえないが、日本以外に「とりあえずビール」という習慣がある国が見当たらないことを考えると、案外正解に近いのかもしれない。

最後に。そもそもビールが庶民の飲み物として広まったのは、明治も中期を過ぎてからのこと。明治32年(1899年)、現在の銀座にオープンした「恵比寿ビヤホール」が、1杯5~10銭という、当時としては破格の値段でビールを売り出したことをきっかけにビールが大流行し、その後各地に続々とビアホールが生まれた…。という次第で次回は、日本人とビールの関係を語るうえで欠かせないビアホール(ビアガーデン)の“超穴場”をご紹介。お楽しみに! この記事についてのご感想や夏のレジャーにまつわる小ネタなど、下のボタンから投稿ください。

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