ビジネスマンに捧ぐ通勤BGM

釈然としない気持ちを抱えたときに聴いてほしいBGM

2010.07.22 THU


4月は、紹介した「美紗子ちゃん」も含む、8曲入り1stアルバム『Orkonpood』をリリースしたシンガーソングライター、小林太郎。8月1日には広島県で行われる『SETSTOCK’10』、6日には茨城県で開催される『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2010』、さらに7日には都市型フェスの『SUMMER SONIC 2010』と、夏フェスに立て続けに出演することが決まっている
毎日、一生懸命に仕事をがんばっていても、上司からなかなか評価してもらえないことは多い。あるいは理不尽な要求を突きつけられて、疑問に思いながらもこなさなければならない仕事に直面することもある。

そんな釈然としない気持ちを抱えた通勤時に聴いてほしい曲がある。人気ドラマ『TRICK』のスピンオフ作品『警部補 矢部謙三』の主題歌としても使われた、小林太郎の「美紗子ちゃん」だ。

小林は、ハタチになったばかりの若いシンガーソングライター。しかしながら、気持ちをストレートに綴った鋭く響く歌詞と高い楽曲センス、さらに独特の声からはすでに唯一無二の個性を感じさせるほど。テレビ朝日系音楽番組『Street Fighters』の企画『ストファイHジェネ祭り'08』では、優勝した経験も持つ。

シンプルで儚げなギターのバッキングで始まり、サビに向かって徐々に盛り上がっていく「美紗子ちゃん」は、いらないものばっかが溢れる社会(情報過多、物余り)だからこそ、本当に大切なことが見えにくくなっているといったことが切々と歌われて(=叫ばれて)いる。R25世代にとっては、おそらく共感する部分が多くあるのでは?

歌のラストには、理不尽なこともある社会でも、信じられる相手と夢を見る希望が描かれる。仕事で釈然とした気持ちを抱えた時は、「美紗子ちゃん」をBGMに自分が信じる大切なことを思い浮かべてみよう。それが感じられれば、前に向かって軽やかにステップできるはず。
(Beat Sound編集部 菊池真平)

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