オトコを魅せる夏イベ攻略塾2010

第9回 家庭に「海水浴」を持ち込む男になる!

2010.07.29 THU

オトコを魅せる夏イベ攻略塾2010


自宅のお風呂に1kgの食塩を7袋も投入する、というのは大変に勇気をともなう行為です。また、浴槽や風呂釜にダメージを与える可能性もあるので、事前に浴槽の穴をふさぐなど、準備をきちんと行いましょう…というか、あんまりお勧めしませんよ!

浴槽を「海水」で満たすためにかかる費用は…!?



さて、前回に引き続き今回のテーマも「海水浴」。海水浴が、元来はじっと静かに海水に浸かり、心身を癒やす医療行為の一種だった…ということは、前回の連載を読んだ方ならご理解いただいているはず。ならば、なにもビーチまで赴かずとも、自宅で「海水浴」を体験することができるのでは? というのが、今回の記事の趣旨である。だって、じっと静かに浸かるだけなら、浴槽で十分じゃないですか。

というわけで、早速実験開始。ウィキペディアによれば、海水とは「水を主成分とし、3.5%程度の塩(えん)、微量金属から構成される」ものだという。そこで今回は、調達の難しそうな“微量金属”の部分はカットし、“3.5%の塩分”で勝負することに。とはいえ、我が家の浴槽で肩まで浸かるのに十分な200リットルの水を、3.5%の食塩水にするために必要な塩の量は、なんと約7kg! 食塩1kgの価格がだいたい120円なので、お値段的には1000円弱とリーズナブルだが、はたしてこんなに大量の塩が溶けるのか、という不安が頭をよぎる。

しかし、いまさら計画を中断することはできない。浴槽にはった200リットルの水に食塩を1袋ずつ投入し、よくかき混ぜていく。1袋目。これでも水の味は十分にしょっぱい。2袋目。すでに飲むのがためらわれる濃さに。…5袋目。あの、のどに焼け付くような海水の味がする。あと、なぜかプールの水みたいな匂いがしはじめる…というわけで都合7袋の食塩を投入し、ついに「海水」が完成。ここまでの所要時間は約30分。自宅での「海水浴」ならではの魅力を出すため、全裸で入浴開始だ。 おそるおそる入水してみたところ…もっと粘るのかと思いきや、意外にも手触りは普通の水とあまり変わりがない。海水といえば思い出される、身体が浮かぶ感覚も、言われてみればあるのかな、といった程度。とはいえ、その味は完全なる「海水」。目を閉じ静かに30分ほど浸かるうちに、母なる海に抱かれているような…気分には、残念ながらなれなかったのだが。浴槽から出た直後に変化が! 全身がホカホカと温かく、それでいてシャキっと引き締まったような感覚に見舞われたのだ。これは確かに、海から上がった時の感覚に近い気がする。シャワーを浴び身体を拭いた後のサラっと感も、普通の水浴びとは違っていた。

…という次第で。定期的に行えば、健康によい効果があるのかもしれないが、一回こっきりでは通常の水浴びと比べ、さほど大きなメリットは感じられなかった、というのが正直な感想。やはり、海水浴は素直に海水浴場で楽しむに越したことはない、と痛感したのであった。うーん、無駄骨! この記事についてのご感想や夏のレジャーにまつわる小ネタなど、下のボタンから投稿ください。

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