冷や汁、牛タン、お好み焼き…

味の再現性重視で大ヒット 1番マズイ「ご当地ドロップス」は?

2010.08.05 THU


「ご当地ドロップス」。日本観光商事(石狩市)が2006年から販売している、ご当地グルメの味を飴で再現した商品だ。現在、北海道から沖縄まで140種類以上をそろえ、昨年は約34万個を売り上げた。

「試作を繰り返して、料理の味に近づける努力をしています」(マーケティング部・平泉 健さん)というように、重視するのはおいしさではなく味の再現性。なかには、「えっ、これを飴にするの!?」というものもあり、その「マズさ」が逆に話題を呼んでいる。

今回は、強力そうな6商品をピックアップ。実際に、その味に慣れ親しんでいるご当地出身の人に食べてもらい、罰ゲームとしても使える一番マズい商品を探してみた(採点は100点満点。点が低いものが優勝)。

○宮城牛タン風ドロップス

「あ、おいしいですね。最初にライムっぽい味がして、だんだん牛タンのスモークさが出てくる感じ。95点」(21歳・男)

○岡山きびだんご風ドロップス

「パウダー感が似てる。でも、きびだんごがあまり味がしないのに対して、これはちょっとだけ甘すぎるかな。80点」(29歳・男)

おっ、いい感触じゃないか。しかし、ここから雲行きが怪しくなるのであった。

○広島もみじまんじゅう風ドロップス

「一瞬似てると思ったけど、やっぱり違う。プリンの味に近い。30点」(26歳・女)

○沖縄ちんすこう風ドロップス

「私、ちんすこう大好きなんです。でも、飴になると厳しい。15点」(31歳・女)

○大阪お好み焼き風ドロップス

「ソースっぽいけど、お好み焼き味って言われないとわからん。10点」(28歳・男)

○宮崎冷や汁風ドロップス

「マズい…。本物の冷や汁は魚の生臭さをしそやミョウガなどで消しますが、これは全面的に臭い。3点ですね」(25歳・男)

というわけで、優勝は冷や汁! 僕も全部食べましたが、たしかに冷や汁の後味はかなりヤバかった。これを上回る新商品の開発、期待してますよ。
(石原たきび)


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