こちら『食べる新調味料』開発部

第2回 背筋が冷える!? ブラックマヨネーズ

2010.09.02 THU

こちら『食べる新調味料』開発部


四角い皿の右上から時計回りに、黒キクラゲ、黒オリーブ、黒ゴマ、豆鼓。今回の目安。ただし、黒ゴマは物足りなくてどっさり追加しました。玉子の下にあるのが、「イカスミのソース」、輸入食材の店などで探してください。 撮影/宇都宮雅之(厨ボーイ)

ホラーな黒いマヨネーズはいかが?



怖そうで怖くない「食べられる調味料」を開発するのが今回のテーマ。

親鳥から奪い取った卵、種子から絞り取った油と酸性の液体から作られ、一部の人には常習性も見られる調味料…マヨネーズをアレンジしてみました。
ショッキングな見た目ながらそのままつまみにもなるその名も「ブラックマヨネーズ」。
黒い食べ物が体にイイ! なんて信頼性が“あるある”んだかないんだかわからない健康トピックはありません。見た目のオモロ優先、原色の駄菓子を好む子供の気持ちでどうぞ。



怖そうで怖くない
『ブラックマヨネーズ』

<材料>
玉子 1つ (卵黄部分のみ)
食用油 90cc~100cc
黒酢 小さじ1
塩 小さじ半
レモン汁 少々
イカスミ 2匹分(市販のイカスミソースでも可)
うま味調味料 少々
コショウ 少々
海苔の佃煮 小さじ半
豆鼓(トウチ) 適量
黒キクラゲ  あらかじめ水に戻したもの適量
黒オリーブ  適量
黒ゴマ 大さじ2、とするも好きなだけどっさり入れて


※油は安いサラダ油でもいいので封を切ってすぐのものを使うべし。オリーブ油、ゴマ油でも作れますがクセが強調されるので各自調整を。
見た目…やっぱり引きます? 懐かしのアイス「クロキュラー」を思い出す、お母さんが渋い顔する方のインパクト。味は問題なくおいしいですよ 撮影/宇都宮雅之(厨ボーイ)
<作り方>
かき混ぜる動作が非常に多いため、電動の泡立て器の使用を激しくおススメします。

1・常温に戻しておいた卵から白身やカラザを取り除き、金属製以外の深めの容器に入れる
2・黒酢、レモン汁、塩、コショウ、うま味調味料、イカスミを入れよく混ぜる
3・油を最初は数滴ずつたらし、泡立て器でよ~~っく混ぜる。数滴ずつが重要!
4・3の手順を繰り返し(40ccぐらいで)液状だったものに粘度がついて“マヨっぽく”なってくれば成功の兆し。引き続き少量の油in攪拌(かくはん)を続けます。
5・分量の油を使いきるあたり、マヨネーズの固さになったところで、海苔の佃煮を入れ攪拌
6・さらに刻んだトウチ、黒キクラゲ、黒オリーブ、黒ゴマを入れ混ぜて出来上がり

※油を加え始めてから酢を足すのは分離の原因。2の段階で味を決めておくこと。塩はざらつきが気になるけど、後足しでもなんとかなります。

もともとまったりまろやか味が身上のマヨですが、イカスミのコクが加わってよりまったり濃厚に。そこにちょっと癖のあるトウチ、オリーブ、キコキコした歯ざわりのキクラゲ、そしてプチプチとしたゴマの歯ざわりと風味が広がります。
とうぜんサラダにかけてOKですが、おススメは焼き海苔に塗る食べ方。
自己採点は★★★★(満点は5つ)

イカスミ、イカスミソース共に入手が難しければ省いてもOKです。具材が黒いから白黒マヨネーズになりますけどね! 「これを足せばもっと良くなる!」「俺の方がもっと簡単に作れる」といったアイデアから、「俺のオリジナル調味料の方が旨い!」という企画ツブシまで募集中! 投稿よろしく!!

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