ビジネスマンに捧ぐ通勤BGM

ロックの名曲が最強のチームワークを生む!?

2010.09.02 THU


1977年にツアー中の飛行機事故でヴォーカルのロニー・ヴァン・ザント、ギタリストのスティーヴ・ゲインズ、バック・コーラスのキャシー・ゲインズを失い、一度は解散したLynyrd Skynyrd。しかし87年にロニーの弟、ジョニー・ヴァン・ザントが中心になりバンドを再結成。現在まで精力的に活動し、2006年にはロックの殿堂入りを果たしている。タイプの異なったサウンドを奏でる3人のギタリストの個性が見事に光るナンバーを、数多く残している
毎日、自分のペースで仕事をこなせれば楽だが、ビジネスマンであればチームを組んで仕事に取り組むシーンを避けては通れない。チームで意思疎通を図りながら仕事を進めるのはもちろん、仕事をより成功させるためには、積極的に意見をぶつけ合うことも大切だ。

そんな時にお薦めのBGMは、Lynyrd Skynyrd(レーナード・スキナード)の「Free Bird」。Lynyrd Skynyrdは、アメリカで60年代に結成されたロック・バンド。77年にバンドは一時解散したが、87年に新たなメンバーで再結成され、現在も活動を続けている。アメリカ南部のカントリーやブルースなどに影響を受けたサウンドが特徴的で、“サザン・ロック”と呼ばれるジャンルで語られることもある。

彼らの1stアルバム「Lynyrd Skynyrd」のラストに収録された「Free Bird」は、9分以上も続く大曲。序盤は静謐(せいひつ)なオルガンのイントロやスロウな曲調から、鎮魂歌のような趣も感じられるが、後半にいくに連れて徐々に演奏が加速していく。特にギタリスト3人によるギターの弾き合いは思わず惹き込まれる“聴きどころ”で、彼らがバンドを引っ張ることで、ベースやドラムといった他のパートの演奏にも熱がこもり、この曲を名曲へと昇華させている。

バンドはメンバーとの調和も大切だが、時に自分の演奏をぶつけ合うことで、「Free Bird」のような名曲が生まれる。チームで仕事をする時も同様で、人間関係を大切にし過ぎるあまり、自分らしさを出し惜しみしていては、より良い結果は期待できないだろう。「Free Bird」をBGMにテンションを高めて、時には思いっきり意見を戦わせてみようじゃないか。
(Beat Sound編集部 菊池真平)

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト