こちら『食べる新調味料』開発部

第3回 飲んでつまんで栄養補給! おつま味噌

2010.09.09 THU

こちら『食べる新調味料』開発部


使用した材料。干しシイタケのかわりに、自家製干しマイタケを使ってみました(ただ干しただけで作れます)。干しアサリは作るの面倒なら…、酒で戻したホタテの干し貝柱で代用してもいいです 撮影/宇都宮雅之(厨ボーイ)

溶かせば味噌汁になるおつまみ?



汗をかくと、体からは水分だけでなく塩分やミネラルも失われてしまいます。
そんなときには塩分、ミネラル、アミノ酸を含んだ味噌で補給しましょう。
お疲れぎみのあなたへ、タウリン配合の食べられる味噌、その名も『味噌ビタンD』おススメです!

…健康食品を紹介する企画、ではなくて食べられる調味料を開発する当企画が挑むのは「食べられる味噌」の開発。よくわかんないけど、とりあえず元気になりそうな気がする成分「タウリン」を多く含むというアサリなどを具材にし、この時期の皆さんの健康をちょっとは気遣ってみました。

さて味噌たるもの、保存性は失いたくないので「生もの」具材はNG。
そこで、まずは具材の「干しアサリ」作りから。

1・アサリを極少量の水で(煮えたころには水気がなくなっているぐらい)蒸し煮
2・煮えたアサリを糸でつるすか串にさす
3・軽く塩をまぶし、天日に干す
4・干しアサリのできあがり

※生のまま干すのが一般的ですが、今回は以後の手順で加熱しないので念のために加熱
これは日本酒が進む味。お湯を加えるだけで、体によさげなアサリ入り「締めの味噌汁」が出来るところもズボラ家のみ派におススメです 撮影/宇都宮雅之(厨ボーイ)
タウリン配合つまになる味噌
『味噌ビタンD』

<材料>
味噌 40g
もめん豆腐 30g(1丁の10分の1ぐらい)
(以下具材)
干しアサリ 6粒ほど
干しシイタケ 1つ
シソの葉 1枚
長ネギ 適量
ショウガ 適量
かつお節 適量
とろろ昆布 適量
桜エビ 適量
ごま 小さじ1


<作り方>
1・もめん豆腐をキッチンペーパーに包み、まな板(板状のもの)に挟んで重しをかけて30分ほど水分を絞る
2・キッチンペーパーを替え、形が崩れてもいいので手で握り水分をさらに絞る。(1・2の作業で大事なのはとにかく豆腐の水分を抜くこと)
3・干しアサリ、干しシイタケ、長ネギ、シソの葉を適当な大きさに刻む。とろろ昆布も後で混ぜやすいようあらかじめほぐし、細かく刻んでおく。ショウガはすりおろしておく
4・味噌に、3とかつお節、桜エビ、ごまを入れてよく混ぜる
5・2で水を絞ったもめん豆腐を、ほぐすようにしながらざっくりと混ぜて完成

※1日おいた方が、具材の味がなじみます。とはいえ、普通の味噌ほど日持ちしないので早めに食べてね。

味噌にほぐした豆腐を加えることで、豆の風味を壊さずに塩辛さも抑えられます。さらに具材が入ることで味に複雑さも生まれ、冷酒に合った「つまみになる一品」になりました。
お湯を加えればそのままでちゃんとダシの効いた具入りの味噌汁にもなる便利さを加味して、自己採点は☆☆☆☆(5つ星満点) 「これを足せばもっと良くなる!」「俺の方がもっと簡単に作れる」といったアイデアから、「俺のオリジナル調味料の方が旨い!」という企画ツブシまで募集中! 投稿よろしく!!

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