オトコがハマる『チュノ~推奴~』

第1回 12週連続視聴率1位の韓国ドラマ上陸

2010.09.30 THU

オトコがハマる『チュノ~推奴~』


『チュノ~推奴~』は第46回百想芸術大賞のドラマ部門で、脚本賞を受賞。さらにソウルドラマアワード2010では、大賞、演出賞、ミニシリーズ部門最優秀賞、男優賞と、最多となる4冠を受賞している

韓国で男子に人気沸騰の『チュノ~推奴~』がキタ!



2010年上半期、韓国でとあるTVドラマが激アツの人気を博したらしい。その名も、『チュノ~推奴~』。

韓国でも日本同様、“TVドラマ=女の子が好き”という傾向があるらしいが、『チュノ~推奴~』はR25世代男子の支持を多く獲得したのだとか。

12週連続で視聴率第1位(※1)をキープして、瞬間最高視聴率が41.9%(※2)っていうから、紅白並みに視聴者がテレビにかじりつき続けたってことだ。ス、スゲェ!!

そんな『チュノ~推奴~』は、1600年代半ばの李氏朝鮮を舞台にしたアクション時代劇。初恋の女を探すために貴族の身分を捨て、逃亡した奴婢(奴隷)を捕まえる推奴師になったイ・テギルと、陰謀によって奴婢の位に落ちた朝鮮最強の武将、ソン・テハが、運命に翻弄されながら権力闘争に巻き込まれていく…という、激しい人間ドラマだ。

劇中、テギルとテハのバトルシーンが24回もあるらしいが、ほぼスタントなしで、本気(MAJI)でアクションに挑んでいるんだって。なんかマジでスゴそう!
2010年上半期、韓国ではこのドラマをきっかけに“ワイルドな男”旋風が到来。野性的な肉体美を惜しむことなく露出した“チュノアクション”は、草食系男子ブームが沈下しつつある日本でも、話題になること間違いナシ!?
でもやっぱり「韓国ドラマは女が観るもの」というイメージがあって、僕ら日本男児のハートには響きづらい印象が・・・。

そこで、実際に『チュノ~推奴~』を観たという、辛口日本男児たちに話を聞いてみた。ぶっちゃけ、どうでした?

「とにかく映像の質が高い! 第1話冒頭の、ハードな格闘シーンは、ドラマとは思えないクオリティでした。適当に作ったようなセットは一切なく、カメラワークも実に緻密。映画を作る感覚で撮影している感じがしますね」(『日経エンタテインメント!』編集委員・品田英雄氏)

ふむふむ、映像のクオリティは、エンタメに造詣の深い品田氏も太鼓判を押すわけか。じゃあ、オトコとして共感できる部分はあるのか!? カルチャー誌『クイック・ジャパン』の藤井直樹編集長が熱弁をふるってくれた。

「テハの、ハンパない意志の強さには感服しましたね。『命をかけて忠誠を誓う』とはこういうことなんだなと、熱いものがこみ上げました。拷問されるシーンで見せる表情が、本当に心を打ちます。テハもテギルも生きるのがものすごく不器用な男です。その骨太なドロ臭さが、全体的な作品の雰囲気からも伝わるんですよね。大きな岩をガシガシ削った彫刻のような圧倒的な迫力がこのドラマにはあります。悔しいけど、ストーリーや演出、俳優たちの存在感が、日本のドラマとは違いすぎる!」

大絶賛じゃないですか! なんだか僕もドキドキワクワクしてきました。これは絶対、テギルとテハの生き様を見届けなきゃいかん! なんでもTSUTAYA限定でDVDレンタルが始まったのだとか。さっそく今から借りてきます!

(※1)同時間帯枠での結果(※2)平均視聴率は32% 投稿募集はこちら 皆さんの投稿を募集中!
右下の投稿ボタンから投稿してください。

注目記事ピックアップ

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト