こちら『食べる新調味料』開発部

第6回 健康的な辛さ! 洋風生七味トウガラシ

2010.09.30 THU

こちら『食べる新調味料』開発部


ぶっちゃけた話、青トウガラシ、ニンニク、ディル、レモンの皮あたりがキモなので、あとはお好きなスパイス、ハーブ類を刻んで混ぜてみて ※クリックで刻んだ時の目分量がわかります 撮影/宇都宮雅之(厨ボーイ)

生野菜たっぷりの調味料はいかが?



『新しい食べる調味料』を開発する使命感に燃え、連日脂っこいものや味の濃いものを食べすぎたためか最近吹き出物が…。必要は発明の母、とはよく言ったもの。おかげで健康的な生野菜を主体とした調味料のアイデアがひらめきました。それはもともと漢方を意識して作られたという七味トウガラシの“生”版。うん、これはヘルシーっぽい。根拠はありませんが。

調べてみると七味トウガラシの元祖、東京浅草の「やげん堀」での調合材料はこの7つ。
トウガラシ・焼きトウガラシ・ケシの実・麻の実・粉山椒・黒胡麻・陳皮(みかんの皮)。
あ、ケシの実と麻の実、これらの生はちょっと一般では扱えませんね。それに、麻もケシも使わないレシピの『生七味唐辛子』はもう商品化されていました。すでに売られているのが分かった以上、そのままなぞるわけにはいきません。
そこで我が新調味料開発部では“洋風”生七味の開発に挑みました。
トマトケチャップをまぜると、サルサソース“風”にも変身。そうすると今度は、テキーラが飲みたくなるという…。※クリックで豚肉のソテーにかけた写真に 撮影/宇都宮雅之(厨ボーイ)
健康的な辛さ!?
『“洋風”生七味トウガラシ』

<材料>
生赤トウガラシ 1本 辛みの少ないトウガラシ(本例はティファという種類使用)。なければ 赤ピーマンで代用
生青トウガラシ 1本 なければ鷹の爪を水でふやかしたもので代用
生ディル 1本
生ルッコラ 2枚
生ニンニク 1片
生エシャロット 2つ
レモンの皮 1/3 (国産の無農薬のもの推奨)
<調味材料>
粒マスタード 大さじ2
サラダ油 大さじ1.5(できればピーナッツオイルが◎)
バルサミコ酢 小さじ2
塩 少々
粉チーズ 少々

※辛みは、青トウガラシの量で各自調整を

1・トウガラシは2種類ともタテに包丁を入れ、種を取り除く。種の付いている筋の部分に辛みが集まっているので、辛いのが苦手な人はより丁寧に取り除く
2・レモンをよく洗い、必要量の皮をむく。苦味が出るので薄めが○
3・材料をすべてみじん切りに
4・3に<調味材料>をかけざっくりと混ぜれば完成

ディル、ルッコラなど生のハーブ類はスーパーやデパートで手に入ると思いますが、生のトウガラシの入手はアジア食材店や通販を利用しないと難しいかもしれません。
“洋風”なだけでなく野菜主体のためなんだか“健康風”なおつまみになりました。軽い味のビールや、白ワインなんかが合うのではないでしょうか。
肉料理にかけると、野菜も自然と口に入るバランスのとれた調味料になります。自己評価は☆☆☆☆(満点は5つ星) 「これを足せばもっと良くなる!」「俺の方がもっと簡単に作れる」といったアイデアから、「俺のオリジナル調味料の方が旨い!」という企画ツブシまで募集中! 投稿よろしく!!

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