こちら『食べる新調味料』開発部

第10回 お茶漬け海苔で作る『即席石狩鍋の素』

2010.10.28 THU

こちら『食べる新調味料』開発部


材料は水とこれだけ。当連載企画中、一番の簡単レシピ ※クリックすると調理手順 撮影/宇都宮 雅之(厨ボーイ)

石狩鍋の味をインスタントで再現するレシピ



寒い時期になると、鍋が恋しくなりますね…な~んてド定番の書き出しで始めてみましたが、このたび紹介するのはありふれた材料ながら、その組み合わせに新しいアイデアが光るレシピです。

ハイ、上手く出来すぎたので思わず自画自賛を挟んでしまいました。

○○鍋の素はいろいろあるなか、鍋自体はメジャーなものの“素”をあまり見かけないのが「石狩鍋」。この石狩鍋のベースになりつつも、酒のつまみにもなるという「食べる調味料」の開発に成功したんですね~。

拍子ぬけするほど簡単ですが、特に日本酒党の方におススメしたい成功レシピです。



鮭茶漬け海苔で作る
『即席石狩鍋の素』

<材料>
酒粕(さけかす) 30g
味噌 小さじ1
鮭茶漬けの素 1袋
水 大さじ1
そのままつまんでよし、パスタにかけてよし、お湯に溶かしてよし ※クリックで野菜を入れた石狩鍋“風”汁 撮影/宇都宮雅之(厨ボーイ)
<作り方>
1・酒粕に水を加えてゆるめ、滑らかになるまでよく練る
2・味噌を足してさらに練る
3・鮭茶漬けの素を加え、全体になじむよう混ぜる


以上!! あら簡単。要はお茶漬けの素に酒粕と味噌を加えて混ぜただけの、超簡単おつまみでした。

パスタにお茶漬けの素をかける食べ方はすでに周知のレシピかと思いますが、この石狩鍋の素も大人な味でパスタに合います。ほんのひと手間加えただけなのに“たいした料理”に感じられるから不思議。

そして、これをそのままお湯に溶くだけで、石狩鍋風の汁が出来るんですね~。本場の人には「風」にもほどがあると言われそうですけど。

残り物野菜を入れて煮るだけで「これでインスタントかい?」と疑いたくなる一品料理が完成します。

おつまみとしてそのままちびちび舐めれば、塩っ気とともに口の中に広がるのはどこかブルーチーズに似た風味。燗をつけた日本酒や、アイラモルトのウイスキーなんかが合いますね。

もうひと手間、刻んだエシャロットや魚卵を加えるとさらにおつまみレベルが上がるのですが、まずは指定レシピの簡単さと、組み合わせの妙を味わっていただきたいところ。

シンプル食材&簡単に作れる&ちゃんと旨い。この理想が実現できたので、自己評価は満点の五つ☆ 「これを足せばもっと良くなる!」「俺の方がもっと簡単に作れる」といったアイデアから、「俺のオリジナル調味料の方が旨い!」という企画ツブシまで募集中! 投稿よろしく!!

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