仕事のやる気アップ&コミュニケーションツールにも!

実用品こそ、見た目が大事!? モテステーショナリー

2010.12.02 THU


viss(ヴィス) 価格:315円(ブラックほか全3色)/問:ハーズ実験デザイン研究所 2008年のグッドデザイン賞を受賞したMETAPHYSの消しゴムはスパイラル形状が特徴。円柱に巻きつく螺旋のエッジの部分で小さな文字や細い線だけを、底の平らな部分で普通の消しゴムと同じように広い範囲を消せる。ルックスの良さと機能の高さがマッチした一品
文具はビジネスマンの必需品。でも実用品だからといって、無頓着に選んでない? 見た目がよくて使い心地もいい、優れたデザインの文具を使う魅力について、『文房具を楽しく使う』シリーズの著者の和田哲哉さんに聞いてみた。
「完成度が高いデザインの文具は、持つだけで気分がいいもの。上質なスーツや靴などと同じように仕事で毎日目にし、手にするので、やる気を高めてくれるんですよ」
さらに老若男女問わず興味を持てるのが文具の魅力だとか。
「文具は自分の趣味を他人に伝え、印象や場の雰囲気を変える力があります。いいデザインの文具を持っているだけでコミュニケーションが円滑に、楽しくなったケースは、自分もたくさん経験しました」
和田さんによれば、日本は欧米と比べて膨大な種類の文具が出回っている文具天国、なんだとか。約20年前から日本に欧米のおしゃれな文具が輸入され始め、それが広まったことで、日本のメーカーが負けじと、見た目と使いやすさがともなった優れたデザインでしのぎを削るようになったという。
「選ぶ際は実際に売り場で見て、手で触れるのが一番」と和田さん。よいデザインの文具をゲットできれば、やる気にあふれ、コミュニケーションも巧みな、デキるビジネスマンになれるかも!?

河島真利亜、佐藤太志(GRINGO&Co.)=取材・文
text MARIA KAWASHIMA, ATSUSHI SATO

  • キュートなフォルムに意外な実用性を秘めた修正テープ

    OJスイングバード イエロー
    価格:630円/問:デザインフィル ミドリカンパニー

    一見するとゆらゆら揺れる、ヒヨコ形のオブジェ。実はこれ、修正テープ。デスクに置いたときに手に取りやすい角度とされる45度で立つ、起き上がりこぼし構造。さらに真ん中のくびれで持ちやすいと、実用性満点。2006年にはグッドデザイン賞を受賞した逸品だ
  • すっきりとした立ち姿にホレボレ 英国デザイナーとのコラボはさみ

    scissors(シザーズ)
    価格:2800円(オレンジほか全5色)/問:デザイン開発研究所

    イギリス出身の世界的に有名なデザイナー、マイケル・ソドー氏と日本のプロダクトメーカー、翠光舎によるコラボブランド、ANYTHING。なかでも傑作と名高いのがはさみで、ケースに収納すると、すっきりスタイリッシュに自立。マットで上質な質感も魅力
  • 伝言メモで真価を発揮する“コミュニケーション”付せん

    selifusen-セリフセン
    価格:399円/問:ginghami

    ありそうでなかった、マンガのふきだし形の付せん。プレーンな丸の「あ、ver.」と派手な四角の「え! ver.」の2種類があり、約6cm四方と大きめにデザインされているので、ちょっとした伝言メモに重宝。苦手な上司とでも楽しくコミュニケーションがとれるかも
  • 使わないときこそ注目度抜群!? ハシゴ形で遊び心満点な定規

    Ladder Ruler
    価格:5250円(ブラックは5775円)/問:MicroWorks

    プロダクトデザイナーの海山俊亮氏が手がけた定規は、ハシゴ形でユーモアたっぷり。使わないときにデスクまわりに立てかけて飾れば、雰囲気を楽しく演出してくれ、さらに収納場所も取らない優れモノ。アルミ製なのでカッターのガイドとしても使え、作りも丈夫
  • スタンドがペンを収納する“3秒”の流麗な動作にうっとり

    溜息3秒
    価格:8400円(ボルドーほか全3色)/問:ゼロ精工

    2010尼崎ものづくりグッドデザイン賞大賞受賞。メカニックなフォルムが美しいペンスタンドには驚きのギミックが!ペンをスタンドの穴に挿すと、内部の空気がペンと穴の0.02㎜の隙間から抜け、約3秒かけて収納。その流麗な動きはサイトの動画で確認してみて
  • 興味を持つほど緑が育つ!? 草のようなブックマーカー

    GreenMarker
    価格:735円/問:ユルリクデザイン

    表と裏で印刷するデザインを変えるなどし、リアルに草を再現したブックマーカー。本や資料の気になったところにマーキングをすればするほど、草むらが茂り、こんなふうに自分の知識も育っているんだな、と実感できるかも。2010年のグッドデザイン賞を受賞

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