オバマ・春日に続くのは?

忘年会&新年会の余興に使える! ゴム製マスク今年の人気は?

2010.12.24 FRI


ヒット商品、『戦場写真家』と『DXなマスク』。ともに、話している言葉が聞こえてくるような、リアルな出来栄えにビックリ
今年も忘・新年会の季節が到来。その余興でしばしば見かける、有名人にそっくりなゴム製のマスク。被って登場すれば、手軽に宴会のスターになれる(?)スグレモノだ。昨年は米大統領のオバマ氏や、お笑いのオードリー・春日にそっくりなマスクが大人気だった様子。じゃあ今年はどんなマスクが売れ行き好調なのでしょう? ゴム製マスクでヒット作品を多数生み出している、オガワスタジオの八木原貴裕氏に答えてもらった。

「今年は、ゆっくりした語りで人気があるカメラマンをモデルにした『戦場写真家』マスクと、毒舌が売りで体の大きな女装タレントをモデルにした『DXなマスク』が、生産が追いつかないほどのメガヒットです。ほかにも、自民党の若き2世議員を模した『ホープだ小泉くん』や、携帯電話のCMでおなじみの犬がモデルの『白犬マスク』、時の人である政治家に似せた『まかせたぞ菅くん』なども人気がありますよ」

話題の人から犬まで、バラエティに富んでいますね! それにしても、いずれのマスクも、ネタ元が分かりそうなものの特定はしていないという、絶妙なネーミング。モデルの選考から商品名の決定まで、どうやって決めているのでしょう?

「モデルのチョイスにおいては、話題になっただけでなく、被って遊ぶときにパフォーマンスがしやすいか、ということがひとつの基準です。ネーミングは、購入される方が楽しめるような、親しみの持てる名前が出るまで、会議で練り上げています」

ところでこれらのマスク、モデルになったご本人から許可はもらっているんでしょうか?

「基本、許可は取っておりません。自由なデザインが制限されてしまうことなどがその理由です。単にリアルに再現するだけでなく、特徴をデフォルメしたほうが、購入される方のニーズに合っていることもありますから。それでも、これまでクレームが来たことはほとんどないんですよ」

なるほど。発売以来、人気を博し続けるロングセラー商品で、今では定番となったマスク「デッパ君」。人気お笑い芸人の歯をデフォルメしたからこそ皆が面白がって人気になったワケで。今後もアイデア競争は続きそうですね。
(伊藤 裕/GRINGO&Co.)

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