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忙し過ぎて入院続出の中堅芸人 暴飲暴食が原因

2011.01.21 FRI

お笑いコンビ・チュートリアルの福田充徳(35)が急性すい炎のため現在入院中だが、昨年以来すい炎で入院した芸人は次長課長・河本準一、中川家・剛がいる。また、ナインティナインの岡村隆史やダウンタウン・松本人志も昨年入院した芸人だ。一体なぜ、こうも芸人の入院が続くのか。

若手お笑い芸人Aは語る。「最近はテレビ番組でグルメロケが本当に多いです。文字通り『暴飲暴食』をするわけです。それがひとつの影響だと思われます。そして、体調を崩す芸人は中堅に比較的多いのですが、その理由は、彼らが忙し過ぎるからです。最近は、なんとか視聴率を取ろうとし、トークがうまく、場慣れした中堅芸人に仕事が殺到しています。その分僕ら若手にはまったく仕事が来ないのですが…。僕ら若手は仕事がそんなにないので事務所からは何も言われませんが、中堅以上は『体調管理はしっかりしろ』と言われています」

それでは、芸人を管理する側の事務所スタッフはこの状況をどう見ているのか? 芸人が多数所属する芸能事務所のマネージャーB氏が説明する。

「例えば何かでグランプリを獲った芸人は、バブル期のように忙しそうですよ。あとは、芸歴を重ねた安定感のある芸人(15年以上)でも、何かをきっかけにとんでもなく忙しくなることもあります。いずれにせよ『代わりがいない』というのが一番問題になるのではないでしょうか? キャスティングされてる時点で、他の方ではなく、その芸人に期待されているわけですから、芸人側も多少体調が悪くても無理してでも働いてしまい、結果、入院するに至ってしまうのかもしれないです」

B氏が担当する芸人は40歳前後が中心のため、無理にスケジュールを詰め込んだりしないようにしている。だが、時に1日に3つ以上の仕事が集中することもあり、そうなると芸人は心身両面で相当キツくなるようだ。事務所としては芸人の健康管理については「基本的にプライベートはノータッチ」の姿勢をとるものの、仕事に穴をあけないよう、点滴が必要なら病院を探したり、急な病気の時には付き添うなど最低限のケアはしているという。

不況と番組制作費の減少により、忙しくなり過ぎた「視聴率が取れ、大物に比べギャラがそれほど高くない中堅芸人」たちの試練は続きそうだ。

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