どうりで上司と合わないワケだ…

理想のオトコ像に異変アリ! “男らしさ”の世代間格差

2011.03.03 THU



イラスト/川合景二
ある日の編集会議でのこと。「“据え膳を食う”のは男らしいか否か?」というテーマで議論が白熱! 「女のコから誘われたら、ビシっと受け入れるのが男でしょ」「その場の勢いで流されるのは、逆にかっこ悪い」。…飛び交う主張を整理すると、どうやらアラフォー男子と20代男子で意見が対立している様子。もしや…“男らしさ”は世代によって変わってきている!?

そこで、R25世代(25~34歳)と上司世代(40~59歳)にアンケートを実施。その結果、意外にも「たとえ“据え膳”でも、一時の感情で受け入れるのは男らしくない」と答えた人が両世代ともに過半数! ほかにも、シチュエーション別に質問をしてみると、Q「友人の彼女が別の男とデートしてるのを目撃したら?」:A「友人に伝えるよりも、自分の胸にしまうのが男だ」。Q「大人数で取り組んだプロジェクトが成功したら?」:A「一人で渋くバーで祝杯をあげるより、部下を引き連れて飲みに行く方が男らしい」と答えが一致。「男らしい有名人」も、両世代ともにぶっちぎりで「高倉健」が1位でした。結局“男らしい人物像”は、昔も今も「実直で懐が深い頼れる男」なのかも。

でも、会議中に意見が分かれたのはナゼ? アンケートをさらに詳しく見ると「自分は男らしいと思う?」という問いの答えに、世代差の実態を発見! 結果はどちらも「いいえ」が大多数だったけど、注目すべきはその理由。「男らしくありたいとは思うが現実はなかなか…」(49歳)、「理想と現実は違う」(52歳)という上司世代に対して、R25世代は「男らしくありたいと思わない」(27歳)、「男らしさを重要視してない」(28歳)との声が多数! つまり、変化したのは“男らしさ像”ではなく“理想の男像”だったってことか! このズレが意見が割れた原因だったのね。

ちなみに女子が選んだ男らしい有名人は「坂口憲二」。結局、一番重要なのは内面より男らしい肉体かも!?
(榛村季溶子/shortcut)


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