気になる“あのコ”のシゴトーク

第18回 杉本有美「慣れに慣れないこと」

2011.04.07 THU

気になる“あのコ”のシゴトーク


すぎもと・ゆみ 1989年大阪府生まれ。2011年5月22~29日に吉祥寺・前進座劇場にて舞台「秦組vol.4 『らん-2011 New version!』」に出演。また、TBSで放送される横浜ベイスターズの応援番組『Love BayStars』(毎週日曜あさ5時20分~5時30分)にMCとして出演。結婚観は、「お母さんみたいになりたいんですよ。うちの両親はすごく仲が良いので、いつかそうなりたい。料理を頑張るのも、“胃袋をつかむ”ため。男性って、そういう女性に惹かれるんじゃないですか?」 撮影:堀 清英

「悪かったところは、次につなげればいい」――杉本有美



「ドリフト」とは、遠心力でタイヤを滑らせて走る高度な運転テクニックのことである。ご存じの方も多いハズだが、いかに早く美しくドリフトを決めるかを突き詰めることに青春を費やす学生たちの大会があることはあまり知られていない。

映画『ガクドリ』はそんな「全日本学生ドリフト王座決定戦」を題材に、それを目指す大学生を描いた青春ドラマである。物語に花を添えるのが、杉本有美ちゃん演じる松 菜々子。主人公のマサキがドリフトに出会うキッカケを作った女性である。

「菜々子は教習所の教官なんですけど、実は私、運転できないんです。だから演技のためにいろいろ見て学びましたね。私より10歳くらい年齢が上なので、大人の女性という感じをどう出すか、そこに注意するよう監督にも言われましたし、私自身、マサキくんとの年齢差を明確にするよう気を遣いました」

これをご覧の諸兄もご存じの通り、学生として大人の女性に恋をするとたいてい叶わない。やはり菜々子も、“あこがれの女性”としてなかなか手が届かない存在なのだ。

「そういうことも含めて、テーマは“青春”です。大人の方はこれを観て、若いときに熱くなったことを思い出してほしいですし、これからでも熱くなれる何かを探してほしいと思っています」

さて、有美ちゃんが今熱くなっていることは、体力作りであるという。これから始まる舞台のため。ここ数年、歌やウェブドラマ、殺陣など、新しい挑戦を続けているのだ。

「振り返るといろんなことをやってるんですが、私、負けず嫌いで上手にできないことが悔しいんです。自己採点で100点を付けたことが絶対になくて、自分の中で納得できないことがあるとずっと引きずっちゃっててダメだったんです。でも今回のお仕事で、『これで自分の悪いところがわかったなら、次につなげられればいいや』って思えるようになりました。負けず嫌いなのは変わらないんですが(笑)」


そのうえで、仕事で気をつけていることは「慣れに慣れないこと」。
『ガクドリ』 大学1年生のマサキ(木ノ本嶺浩)は、自動車教習所の美人教官、菜々子(杉本有美)に一目惚れ。彼女のススメで、まったく興味のなかったドリフトの世界に入り、次第にのめり込んでいく…という青春ストーリーだ。有美ちゃんいわく、「甲子園みたいですよね。比率としては少ないですが、女性もやってる人はいるらしいですよ。共感できるところは絶対にあるので、ぜひ観てください!」4月9日(土)池袋シネマ・ロサほかにてロードショー!
「グラビアでもお芝居でも、回を重ねるうちに『良い写真だな』という感動や、『こんなことを伝えたい』という思いが薄れていくことに気がついたことがあって。それは自分の中に、そのつど目標を作っていないからだとわかったんです」

プライベートの目標は、「子供を育てられるような人間に成長すること」だとか。結婚はまだ考えられないようだけど、花嫁修業に抜かりはないのだ。

「お休みの日は、料理してますね。最近はギョウザとか、ソースから作るグラタンにも挑戦してます。自信作ですか? なめたけ入りバターと醤油のオムライスです。まず溶き卵に醤油と和風のダシを入れてオムレツにします。それをなめたけと混ぜたご飯に乗せる。どこかのカフェで食べて感激して、見よう見まねで作ったらおいしくて。オススメです!」 気になる彼女たちについて、知りたいこと、気になることがありましたら、右下の投稿ボタンから投稿して下さい。

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