R25世代は仮面ライダーBLACK世代?

ボクたちの忘れ得ぬ仮面ライダー決定戦!

2011.04.21 THU

1971年4月3日のテレビ放送開始から今年で40周年を迎えた仮面ライダーシリーズ。現在公開中の記念映画『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』は公開初日から連日10万人以上を動員し、2週連続興行収入1位を獲得するなど大好評を得ている。

現在放送中の『オーズ』で22作目となる長寿テレビシリーズだけに、上はR45世代から下はちびっ子まで思い入れのある仮面ライダーは様々。そこで、R25世代の心に残る仮面ライダーを探るべく人気投票を実施してみた。

その結果、1位『BLACK RX』(88年)、2位『BLACK』(87年)とBLACKのワンツーフィニッシュに。映画のプロデューサーを務める東映の白倉伸一郎さんはこの結果を「予想通り」と語る。

「R25世代が子どもだった80年代後半にテレビで放送されたのはBLACK2作のみでしたからね。この世代にとって仮面ライダーといえばBLACKなんでしょう」

実はR25世代の子ども時代は仮面ライダー冬の時代だったとか。

「そもそも特撮ヒーローの黄金期は70年代前半で、その後はアニメやハリウッドの超大作に押され、仮面ライダーもずっと冬の時代が続いていました。現在12作続く平成シリーズさえ、放送終了の危機があったほどです。その流れが大きく変わったのが、個性的なキャラ“イマジン”たちが人気を集めた『電王』(07年)から。一般の大人が観る映画の候補に仮面ライダーが入る時代になった。そのことは興行収入からもうかがえます」

近年は年間3作ペースで製作され、いずれも興行収入10億円を超えるなど、東映のドル箱となった仮面ライダー映画。

「それでも仮面ライダーはいつまでも子どもたちのためのもの。それを守るのが仮面ライダーを観て育った私たち大人の使命だと思うんですよね」(同)

とはいえ大人も楽しめる作品であることは確か。久々に「変身!!」のかけ声に心を奮わせてみてはいかがだろうか。
(熊山 准)

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト