原作者・秋本治先生が太鼓判!

映画「こち亀」が面白い!!

2011.08.04 THU


主演の両津勘吉に香取慎吾。麗子役に香里奈、中川役に速水もこみちほか豪華キャストで送るエンターテインメント大作である! (C)秋本治・アトリエびーだま/集英社 (C)2011「こちら葛飾区亀有公園前派出所THE MOVIE」製…
「こちら葛飾区亀有公園前派出所」といえば、連載開始から35年というギネス更新中のロング連載にして、笑いあり、下町人情あり、たまに涙ありの国民的コミックスである。

そんなこち亀が、8/6(土)から「こち亀THE MOVIE 勝どき橋を封鎖せよ!」というタイトルで映画化される。どこかで聞いたことのある副題はさておき、コミックスの魅力がそのまま詰まった快作なのである。

まずキャストはTBSで放映していたドラマ版の俳優が再集結。主演の両津勘吉役は香取慎吾だ。スマートなイメージのある香取と、がさつで愛嬌ある風ぼうの両津とでは雲泥の差があると思いきや、意外にしっくり来るのだ。型破りな両津そのもののはまり役といえるかもしれない。

「香取さんはすごく頑張ってくれて。撮影のときもラーメンの屋台ごと差し入れしたり。両さんって、人に声をかけたり気を配ったりするじゃないですか。ロケ弁も、男らしくガーッと食べる。今回は、両さんが派出所に来た30歳そこそこの設定でやっているんです。豪快ですごみのある香取さんは、若いころの両さんそのものに思えましたね」

原作者、秋本治先生がそういうのだから間違いないだろう。気になるストーリーだが、両津の初恋相手との交流、そして警察史上類を見ない誘拐事件という2つの軸で進んでいく。こち亀ならではの下町人情にあふれた雰囲気と、スリリングなクライムストーリーという2つの異なる味わいがうまくミックスされ、目が離せない。

「区の全面協力で、ほとんどのシーンを亀有で撮っているんです。派出所のセットも公園の中に自然に建っていて、はじめは通り過ぎちゃいました。そのくらいディテールに凝った作品で。とても楽しい作品に仕上がったと思いますよ」(秋本先生)

ちなみに秋本先生、こち亀は「楽しく明るく、読むと元気になる」を心がけて描いているのだそう。劇場版も、笑いと人情、スペクタクルに彩られて、まさに心が晴れるような作品だ。劇場に足を運んで、両さんの元気を分けてもらってはいかがだろうか。

  • (C)秋本治・アトリエびーだま/集英社 (C)2011「こちら葛飾区亀有公園前派出所THE MOVIE」製作委員会

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト