気になる“あのコ”のシゴトーク/36

秋元玲奈「だんだん注意されなくなることに、気づけるか」

2011.08.11 THU


(c)テレビ東京 撮影:堀清英
「私、隙がないってよく言われるんですよ。だから土井亜紀ちゃんとか小宮山夏樹ちゃんとか、ほら完全に隙だらけじゃないですか(笑)。そういうところに男性は惹かれるんですよね? そのへんを学びながら観ていました」

テレビ東京で放映していたドラマ『モテキ』の話。秋元玲奈アナウンサーは、自身を「ツンツンしているように見られて、男性がなかなかアプローチしてくれない」と言うのだ。

「すごくしっかりしているように見られがちなんですけど、全然そんなことないんですよ。いざしゃべってみると、ギャップがあるねって思われるみたいなんですけど。ただ、知らずに壁みたいなものを作っているらしく…」

それで冒頭の「(モテキの)そのへんを学びながら観ていました」につながる。

「作品としてもすごく楽しめました。ストーリーはもちろん、好きなのは音楽が流れるシーン。ミュージカル仕立てのカラオケみたいな。そのときの幸世くん(主人公・森山未來)の感情とうまくリンクしていて。以前に監督の大根 仁さんと番組でご一緒したことがあったんですが、すごく面白い方で。そのときに聞いた話ですが、『モテキ』にはキスシーンが多いんですね。演技について特に指示はせず、『私生活のキスをそのままやってください』って言ってるんですって」

聞き捨てならない話であるが、秋元アナは『モテキ』について雄弁に語るのだ。聞けばドラマ化が決まって、原作をすべて読んだという。仕事への取り組み方は、きわめて真面目なのである。

「入社4年目なんですが、時間が経つにつれて、人に注意されることが少なくなってきたんですね、でもそれは自分が成長したというより、年齢が上がって周囲が注意しにくくなったり、単純に慣れたからだと思うんです。自分がどれだけ自分の状態に気づけるかが重要だと思うようになりましたね」

アナウンサーを志したキッカケは、「小さいころからしゃべることが好きだったから」。2つ上の姉は、フジテレビアナウンサー、秋元優里さん。姉妹そろってこの仕事に就けたのは偶然らしいが、お手本となる先輩が身近にいることになる。「いまでも時間があると呼び出して、共通の悩みを相談したり」しているという。規範のあるアナウンサーという仕事柄、悩みはたくさんありそうだ。

「アナウンサーって視聴者の代表だと思っているんです。だから安心して“任せて”いただけるような安定感のあるアナウンサーになるにはどうしたらいいか、常に考えています。例えばファッションが好きなんですが、全ての世代、男女両方から見てもおかしくない格好をって思うようになりましたね。窮屈さや堅苦しさを感じることはありませんが、『モテキ』のようにいろいろと“自由”なのは少し憧れますね(笑)」
(吉州正行)

  • 秋元玲奈

    1985年東京都生まれ。2008年テレビ東京入社。出演番組に『ワールドビジネスサテライト』の「トレンドたまご」コーナーや『neo sports』など。好きな男性のタイプについては「『モテキ』の主人公の幸世くんみたいな優柔不断な人はダメですね。私が男らしい分、雰囲気に流されない男らしくて自信満々な人がいいです!」
  • 『モテキ』

    160万部を超える大人気コミックス『モテキ』が、ドラマ化に続いて、原作者書き下ろしのオリジナルストーリーで映画化! 主演に森山未來ほか、長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子ほか豪華キャストが出演。「原作とは違う面白味がプラスされた作品になると思います」と秋元アナ。9月23日(金・祝)全国ロードショー!(c)2011 映画「モテキ」製作委員会
  • ラーメン

    好きな食べ物はラーメンと焼肉というたくましさの秋元アナ。最近のヒットは「札幌の味噌バターラーメンです。出張で北海道に行って以来ハマりはじめて。ここ数年は塩系のあっさりで、入社当時は横浜家系の豚骨&太麺が好みでしたね。年を重ねるにつれ、好みが柔らかくなってきました」。1日1食以上食べるとか
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