節電・節水対策で半身浴ブーム!?

クール効果に炭酸入りまで「入浴剤」最新トレンド

2011.08.18 THU


右 爆寒湯COOL(バイソン 252円) 炭酸ガスが弾けパチパチと音が。COOL成分配合で「エクストラミント」「シトラスミント」の2種類 左 ズーバス ペンギン バスリキッド(五洲薬品 189円) ミネラル豊富な海洋深層水を80%配合。「ペンギンも驚くすっきり爽快入浴」がうたい文句の商品
いやあ、まだまだ暑い日が続きますね。そんなときはシャワーを浴びてスッキリというのが定番ですが、今年は節電・節水のため半身浴がブームなんだとか。それにともない、入浴剤もじつにいろんな商品が出ているんですよ。

なかでも売れ筋はというと?

「今年の夏のキーワードは“クール”アイテム。メントール成分が入った『かき氷バスソルト』や、炭酸ガスがパチパチ弾ける『爆寒湯COOL』、海洋深層水を配合した『ズーバス ペンギン バスリキッド』などがよく売れています。また、男性には保湿や消臭効果のある商品や、話題の“柿渋”成分を含んだ商品もオススメですね」(ロフト商品部シニアバイヤー・吉野恵子さん)

なるほどなるほど。ちなみに、吉野さんはどんな入浴剤をお使いですか?(ドキドキしながら)

「ドイツの老舗ブランド、『クナイプ』のバスソルトです。古代の海水を精製した岩塩と天然ハーブの精油効果で、お肌もスベスベになりますよ」(同)

一方、1930年に日本初の芳香浴剤『バスクリン』を発売したバスクリンは、今年3月には『バスクリンCOOL』をリニューアル発売している。

「『バスクリンCOOL』は、温泉ミネラル成分を増量することで温浴効果を追求するとともに、炭酸ナトリウムを新配合して“さっぱり・スベスベ感”を高めました。入浴剤の市場は約500億円弱と安定して推移していますが、最近はとくに効能を意識した商品ニーズが高いですね。『バスクリンCOOL』の売り上げも前年比112%と伸びています」(同社販売管理部・石川泰弘さん)

ほかにも、ユニークなところでは、日本酒の蔵元が造った『美人酒風呂』シリーズ、男気あふれる『男の生きざまシリーズ 戦国武将』、皆さんおなじみの『ガリガリ君入浴剤Cool&超Cool』など、気になる商品が目白押し。じつは風呂嫌いの僕も、ちょっと試してみようかしらん。
(石原たきび)


  • 右 クナイプ バスソルト ミント(クナイプジャパン 158円)
    香りと冷涼感でリフレッシュ。他に「グーテナハト ホップ&バレリアン」「ユーカリ」など全12種類

    左 ガリガリ君入浴剤 Cool&超Cool( バンダイ 210円)
    入浴剤をお湯に溶かした後のバーに「当たり」の文字が出れば、「特製バスタオル」がもらえる
    (c)AKAGI×GARIPRO
  • 右 柿のさち(マックス 1050円(5包セット))
    「柿渋エキス」に含まれる成分が肌のしっとり感をもたらすとともに、消臭効果もあるという(通販のみ)

    左 バスクリンCOOL(バスクリン 660g オープン価格)
    「爽快感+温浴効果」という新しいタイプ。香りは「ミント」「森林」「シークヮーサー」の3種類
  • 右 男の生きざまシリーズ 戦国武将(環境科学 158円)
    「豊臣秀吉=バリバリ」「上杉謙信=サラサラ」など、武将8人のイメージに当てはめた湯質を追求

    左 美人酒風呂(菊正宗酒造 262円)
    保湿成分である日本酒を含んだ入浴料。唐辛子の果実エキスが入った「熱燗風呂」のほか、全5種類
  • ほっと文庫(バンダイ 399円)
    赤川次郎、有川 浩、森見登美彦ら6人の人気作家の新作書き下ろし作品がセットになった入浴剤。作品中に登場する「色」と「香り」のイメージが、そのまま入浴剤になっているという心憎い仕掛けだ

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