堅~いキズナの「堅とも」とは?

第3回 女子の「堅とも」サインを見逃すな!

2011.09.15 THU

堅~いキズナの「堅とも」とは?


「堅ともと普通の友だちの違い」を男女別に聞いたアンケート結果より(n=各200)。「音の出るものを一緒に食べる」…数字だけ見れば他のアクションに大きく水をあけられているものの、男女のポイント差が多くを物語っている。「2人で夕食」もいいけれど、家で「音の出るもの」の方がより親密なイメージがある

男女間には「堅とも」の考え方にこんな差があった



人間関係が複雑化し、コミュニケーションのツールも多種多様化する現代において、友人関係 も「ただの友だち」と「親友」に二分されるのではなく、もっと多様化しているのではないか?

…そんな仮説に基づき、首都圏の20歳から34歳までの男女400人に友情に関するアンケート調査(M1F1総研調べ)を実施したところ、そこからは新しい友人関係の形があぶり出されてきた。それは「親友」ほどウェットではないけれど、「ただの友だち」よりも深く通じ合える存在。そんな友だち関係をここでは「ただの友だち」+「堅いキズナ」=「堅とも」と呼ぶことにしよう。

では、男女間における「堅とも」とはどんな関係なのか。

この問題を考える前に、気になることがひとつある。それは有史以来、世界中で語り合われてはうやむやになってきた案件、すなわち「果たして男女間に友情は成立するか」。
 
この問題にかかわる男は誰しも、一般化して考えることができないのだ。“男女間”という場合の“男”は自分のことだし、“女”は“友だちの女の子”のこと。これが非常に微妙で、“カノジョではないけれど仲いいし、今は友だちって呼んでるけど、あわよくば…”という存在。

そんな女友だちをカノジョにしようとして玉砕した男は「男女間に友情など存在しない」と主張するだろうし、現状の彼女との友だち関係に満足している男は「存在する」と主張する 。

正解を求めるのではなく、己の立場を正当化しようとするから、この問題は答えが出ないまま大昔から議論の堂々巡りを繰り返してきたのだ。

だが、一方で、男女間における「堅とも」のあり方に関しては、このほど見事に答えが出たのである。
 
右のグラフを見てほしい。「何を一緒に食べる仲になったら堅ともか?」に対する回答を、男女別にまとめたものだ。(M1F1総研調べ)

「2人で夕食を食べに行く」や「2人でお酒を飲む」など、いかにもデートを想起させるアクションがいずれも高いスコアを示している。だが、注意深く見ると恐ろしい事実に気づく。とくに「お酒」、そして一見、親密さを象徴するような「一緒に鍋物をつつく」に関して。

男性の側は、女性と“一緒にする”ことで、「堅とも感」がずいぶん盛り上がるようだが、女性からしてみれば、実はそれほどのことはない。

少々デートっぽいことになったからといって「堅とも」と思いこむのは早計、ということなのだ。

逆に、男性にしてみれば何でもないことでも、女性にとっては思い切ったアクションであることがわかった。そう、堅ともの前でないとできないような…「音の出るものを一緒に食べる」である。

男性目線で考えると、「お酒」や「鍋物」の方が、より親密に思えるが、「音の出る食べ物を気兼ねなく食べられること」こそが、女性たちの「堅とも」サインだったのである。目から鱗。青天の霹靂(へきれき)である。かくも女性が食べ方に気を遣っていたとは…。
「家で音の出るもの」の例。いかに「堅とも」で、いかに堅あげポテトがステキなパリパリ音を発するからといって、トークを「音」で遮ってはいけません。逆に「音」でトークするのはアリ!?
だから、アナタに「あの子とのあいだに友情は存在するかな」なんて思っている女子がいたとして、彼女がアナタの前でバリバリと音を立てて何かを食べていたとしたら、2人のあいだには友情どころか、より強い「堅とも」としてのキズナが存在すると考えられなくもない。…ただし、そこから恋愛に発展するかどうかはまた別の話だけど。
 
お試しになる際は、是非、業界屈指の堅さを誇り、小気味よくバリバリと盛大に音を立てるカルビー「堅あげポテト」をご用意いただければと。

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