動員数650万人! 世界一のお祭り騒ぎ!

本場ドイツのビールの祭典「オクトーバーフェスト」がすごい

2011.10.06 THU


オクトーバーフェストは、ビールの醸造シーズンの始まりを祝うことを目的にはじめられた。ナポレオン戦争や第一次・第二次世界大戦などで中止に追い込まれたこともあったが、今では世界中から650万人を集める大イベントとなった。これだけの規模は、ビールどころか世界各国の様々な“祭り”と比べても最大級。本場を模倣したイベントも日本のみならずアメリカ、カナダ、オーストラリアなどで催されている。今年は日独交流150周年ということもあり、日本国内のオクトーバーフェストも例年以上の盛り上がりだ
日本では“夏”というイメージの強いビールだが、本場・ドイツでの旬は秋。毎年9月下旬から10月上旬にかけてビールの祭典「オクトーバーフェスト」が開催され、大きな盛り上がりを見せる。最近では、日本でも本家を模したイベントが開かれるようになったが、本場のビールの祭典は一体どのようなものなのだろうか。想像をはるかに超える規模だというが…。日本で姉妹イベントを主催するオクトーバーフェスト実行委員会に聞いてみた。

「1810年から毎年ミュンヘンで開催され、昨年で200周年を迎えました。ミュンヘンを代表する6つのビール醸造所が14の巨大テントを運営、大小様々な屋台も数多く展開します。東京ドーム9個分もの会場は、とても1日では回りきれない広さ。来場者数650万人、飲まれるビールは実に600万杯以上です」

このビールはアルコール度数が高めの特別なもの。限定の1リットルジョッキに注いで提供される。もちろん料理も振る舞われ、定番のソーセージは30万食出るという。

入場料は無料だが、頼んだビールや食事に応じて料金を払うシステムだ。価格は通常よりやや高めだが、ビール以外の魅力も多い。

「会場内に特設ステージや移動遊園地が設置され、ドイツ音楽の演奏やアトラクションが楽しめます。そして最大の見所は、荷台にビール樽を積んだ馬車を中心とした全長数キロのパレード。数千人がドイツの民族衣装を着て街を練り歩くので、なかなかの迫力ですよ」

この盛り上がりを日本でも、という声が高まり、03年に横浜で開催されたのを皮切りに、今では全国で開催されるようになった。本場のオクトーバーフェストはもう終了間近だが、国内ではこれから開催予定の場所も多い。ビールをたらふく飲んで、食べて、遊ぶ。この秋、本場さながらのビールの祭典を楽しんでみては?
(鼠入昌史/Office Ti+)


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