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ミラーレス一眼の真打ち登場?

2011.12.08 THU


マウントはニコン1マウント。フォーマットは、フルサイズのFX、APS-CサイズのDXに続く第3のフォーマットCX(13.2×8.8mmサイズCMOSセンサー)を採用している
売れ行き好調のミラーレス一眼市場に、いよいよ、一眼レフカメラ二強の一角であるニコンが参入してきました。その名も「Nikon 1」。会社名を商品に授けたところからも、力の入れ具合が見て取れます。外観はいい意味で“シンプル・イズ・ベスト”。全体的にフラットで、でこぼこや曲線による過度な装飾はありません。なかでもオススメなのは、ボディの素材にアルミとマグネシウム合金を使った最上位モデルの「Nikon1 V1」。カメラ本来の形と相まって、重量感を醸しだしています。まさに撮る道具といった表現がピッタリです。

「Nikon1 V1」は電子ビューファインダーを装備。一昔前は、あまり性能が良くなかった電子ビューファインダーですが、「Nikon 1 V1」は速い動きにも対応して、ファインダー内の画像がゆがんだりぶれたりすることがありません。一眼レフカメラのように、のぞきながら撮影できるのは、写真好きにとっては大きなメリットです。

また、触ってみて、最も印象的だったのは、オートフォーカスの速さ。結婚式や飲み会などで、撮りたいシーンに限って瞬時にフォーカスが合わずに、シャッターチャンスを逃したなんて経験がある人は多いと思いますが、「Nikon 1 V1」のフォーカス速度と精度は、これまでの一眼レフと比べてもかなり優秀に感じました。

ちなみに、同社の測定によると、レンズ交換式デジカメにおいて、世界最速のオートフォーカスなのだとか。そりゃ、速いはずです。さらに、画像センサー内に配置された73点フォーカスポイントも世界最多。シャッターボタンを押せば、即座に被写体をとらえてくれます。

もう一つ驚いた機能が“スマートフォトセレクター”というモード。なんと、シャッターを切る前後の20枚を30コマ/秒の高速で撮影して、さらに、その中から1枚をベストショットとして選んでくれるという優れもの。結婚式のキスの瞬間やペットの一瞬の表情など、シャッターチャンスを逃して悔しい思いをした人にぜひオススメしたい機能です。

もちろん、画質に関しては、コンパクトデジカメの数段上をいく美しさ。レンズを選べば、被写体の後ろがボケたプロっぽい写真の撮影も可能です。

気軽にシャッターボタンを押すだけで、ベストショットが手に入る「Nikon 1 V1」。自分が撮った写真が上手ければ、カメラの楽しさにだんだんとはまっていきそうです。
(コージー林田)

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