辛酸なめ子さんがセレブをバッサリ切る!

残念ファッションなセレブは誰?

2012.03.08 THU


(右)スパンコールONスパンコールという強烈なコーディネートは、ビヨンセ以外には着こなせないかも…。写真:AP/アフロ (左)よれっとしたシャツにデニムショートパンツのブリトニー。ステージでのオーラはいったいどこへ!? 写真:Splash/アフロ
欲しいものはすべて手に入れられるセレブでも、ファッションセンスは買うことはできません。ストリートでスナップされる日々のコーディネートにおしゃれ偏差値は如実に表れます。

ダサいセレブとして筆頭に挙げられるのがブリトニー・スピアーズ。南部の田舎町マインドが抜けないのか、元々おしゃれに関心がないのか、夏場はタンクトップにショートパンツという適当すぎる格好で、ノーブラで乳首が透けていることも。また、モッサリしたファッションは自らのポリシーという場合もあります。クリステン・スチュワートはパパラッチ嫌いで、中指を立てた姿が撮られるほどですが、プライベートでは露出度が少ないデニムにパーカー、レザージャケットといった服装で、オーラを包み隠そうとしています。映画のレセプションでのフェミニンなドレス姿とのギャップが生まれて逆に新鮮ですが……。

おしゃれ感には顔立ちも重要です。ケイト・モスやダコタ・ファニングなど目鼻立ちがCOOLなセレブは何を着ても洗練されて見えるのがずるいです。ヴァネッサ・ハジェンズは、アグレッシブに流行を取り入れがんばってはいるものの、顔がくどいせいかトゥーマッチ感が出てしまいます。レオパード柄が好きらしいのですが、彼女が着ると大阪の熟女級に濃厚な雰囲気に……。
 
一方で、よく見るとダサいのに、自分らしく着こなしてしまっているセレブもいます。例えばビヨンセは、青いスパンコールのミニワンピにスパンコールのジャケットを重ね着したり、レオパード柄スカーフに赤いジャケットを合わせたり、場末のスナック風なのですが、ビヨンセオーラで有無を言わさない雰囲気。セレブは自信や人気によっておしゃれ度が左右されるのかもしれません。ダサく見えるのは、自信がなかったり仕事がパッとしなかったりでオーラ不足だから……。ファッションには運気も表れるので油断できません。
(コラムニスト・辛酸なめ子)

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト