気になる“あのコ”のシゴトーク/69

加藤夏希「どんな女性になるか」

2012.04.05 THU


撮影:林 和也(G.S.W)
加藤夏希ちゃんは女優であるが、プライベートでは様々な側面を持つ。たとえばゲーマーだったり、アニメや特撮が好きだったり。

「最近は『ZOOKEEPER』っていうオンラインゲームにハマっています。寝る前にやるとほどよく疲れさせてくれるのでいいですね。単純なのが好きで、パズルゲームとかよくやるんですよ」

深夜のゲーム番組『ゲーマーズTV 夜遊び3姉妹』に出演していることからも、夏希ちゃんがいかにゲームに造詣が深いかがわかる。よくあるという声優の仕事も、趣味とお仕事が近い距離にあるのだ。このたび主演した映画『レッド・ティアーズ』も同様の例といえる。

「そうですね。特に今回は自分が好きなタイプの作品だったんです。倉田保昭さんというハリウッドでも活躍されているアクション俳優さんのプロデュースで、ヴァンパイアモノで、しかもR指定も入るような大人が楽しめる作品と聞いていて、とても楽しみでした」

…というが、劇中の描写はあまりにハード。序盤から血と肉がバンバン飛び散るような強烈さなのだ。

「『監督は血が好きらしい』とは聞いていたのですが、ここまでとは思っていませんでした(笑)。映画を作る方って、テレビを作る方とはまた違って、その中でもこういった特撮を撮るタイプの方は特に“作ること”が好きじゃないとできないと思うんですね。すごく“こだわり”のつまった作品なんです」

夏希ちゃん演じる御手洗紗代子はどこにでもいるような純朴な娘。だが彼女に流れる“血”は、平凡な日常を壊していく…というストーリー。

「エンターテインメントなので、客観的に楽しんでほしいですね。特撮やワイヤーアクション、ホラーとかいろんな要素が入っているので、どこかヒットすると思います」

劇中では血まみれになってみせる夏希ちゃんだが、それは仕事の幅が増えている証拠だという。

「30代、どういう女性になっていくかというプラン作りが楽しいですね。今回も苦しみながらでしたが、新しい世界が開けたようですごく楽しかったんです。『人間じゃなくていいんだ!』っていう開放感がありました。あと目標としては、30代になってもシワができないようがんばりたいと思いますね。スキンケアと保湿と、体の中からのケアも重要です!」
(吉州正行)

  • 加藤夏希

    1985年秋田県生まれ。99年ドラマ『燃えろ!!ロボコン』でデビュー。最近ハマっていることは、三味線だとか。「去年から習い始めたんです。もともと落語が好きで、好きな噺家さんの出囃子を弾きたいと思っていたんです。お婆ちゃんになってもできるし、宴会芸としても使えるので」と夏希ちゃん
  • 『レッド・ティアーズ』

    “和製ドラゴン”の異名を誇るアクション俳優・倉田保昭氏の映画出演100本目の記念作。アクション、サスペンス、バイオレンス、ホラー、そしてラブストーリーとあらゆる要素を取り入れた娯楽映画なのだ。「大人が童心に返ったように没頭して作り上げた映画なので、ぜひ観て下さい」と夏希ちゃん。4月7日(土)よりシネマート新宿、4月14日(土)よりシネマート心斎橋・名古屋シネマスコーレ、5月12日(土)より全国コロナシネマワールド他にて、全国順次ロードショー!

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