思わず欲しくなるグッズ!

ポラロイド風モバイルプリンタ

2012.08.23 THU


GL10はポラロイドの新しい新規ブランド「GREY LABEL」の第一弾。GREY LABELのプロデュースは、何とレディ・ガガが手がけている。プリンタとデジカメの一体型「Polaroid THREE」も年内に発売される予定
子どもの頃はよく見かけたのに、気がついたら身の回りから姿を消したものってありますよね。例えばMDプレイヤーとかビデオデッキ、テレホンカードなどなど、あとブラウン管のテレビもそろそろ仲間入りしそう。

そしてインスタントカメラも、そんな懐かしいアイテムのひとつ。インスタントカメラの主要メーカーだったポラロイド社は、2008年までにインスタントカメラと専用フィルムの生産を完全に止めてしまった。

ところが今年、ポラロイドのインスタントカメラが形を変え、なんとプリンタとして復活した。ポラロイド「GL10 Instant Mobile Printer」は、インクを使わずにパソコンやスマートフォンから写真画質で印刷できるモバイルプリンタだ。

文庫本サイズの小型ボディには専用紙が収納されており、印刷すると本体のスリットから写真を吐き出す姿は、往年のポラロイドカメラを彷彿とさせる。内蔵バッテリでも動作するので、外に持ち出してスマートフォンで撮影してすぐに印刷すれば、まさしくデジタル時代のインスタントカメラ。

GL10の専用紙は、見た目こそポラロイドカメラのフィルムと似ているけど、中身はまったくの別物。ゼロインクテクノロジーという新技術を使っており、紙の中にインクを結晶化した状態で閉じ込め、熱によってそれを溶かすことで発色する仕組み。インスタントカメラとは異なって、用紙の全面に縁なしで印刷できる。

ちなみにスマートフォンから印刷するのに必要な専用アプリには、画像を加工する機能もついている。これを活用すれば、色調を古い写真っぽくし、画像に白くて太い縁を付けて印刷すれば、まるっきりポラロイド風の写真を再現できる。それ以外にも文字を書き込んだり、アート風なエフェクトを掛けたりも可能。

デジカメ時代になっても、画像を「写真」という形で見たいというニーズは意外とあるもの。GL10は、そんなニーズにプラスアルファの楽しみ方を加えて、デジタル時代にインスタントカメラを復活させたアイテムだ。
(青山祐輔)

※この記事は2011年09月に取材・掲載した記事です

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