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自宅を映画館にする3D対応HMD

2012.09.29 SAT


HMZ-T1の有機ELパネルは1280×720ドット。液晶パネルに比べて色が鮮やかで、動きが激しい動画でもぶれないといったメリットがある
ちょっと前からテレビの新機能として3Dが注目を浴びて、いろんな製品が登場しました。せっかくの3D映像を大画面で楽しみたい、と思うのは当然の心理。だけど一人暮らしのR25世代にとって、3D対応大画面テレビは大きすぎるし、なにより高価です。

そんなありがちな悩みを抱えている人に朗報なのが、ソニー「HMZ-T1」。コンパクトなスペースで高画質な3D映像が楽しめる、ヘッドマウントディスプレイです。

HMZ-T1は、未来的なデザインのヘッドセットユニットに0.7型の有機ELパネルを内蔵し、あたかも750インチの大型スクリーンを20mの位置から見るのと同じ感覚で、映像を楽しめます。これは、大スクリーンの映画館でベストポジションの席から観るのに相当します。

また、一般的な3D対応の液晶テレビは、原理的に普通の2Dの時よりも、画面が暗くなったり、ちらついたりしてしまいます。だけど、HMZ-T1ならば右目用と左目用に2枚の有機ELパネルを内蔵することで3Dを実現しているので、2Dとまったく同じ画質で3Dを楽しむことができるというメリットもあります。

左右の耳の所にはスピーカーも内蔵しているので、3D対応Blu-rayプレイヤーや、Blu-rayドライブを内蔵したパソコンがあれば、あとはHMZ-T1と組み合わせるだけで、お手軽3Dホームシアターのできあがり。

実際に装着してみると、視界が覆われて真っ暗ななかに、高画質のスクリーンが浮かび上がるように表示されるので、まさしく映画館気分。有機ELの高画質な3D映像で、手軽に映画館気分を味わえるHMZ-T1は、狭い部屋でホームシアターを諦めていた人には、絶好の助け船です。

ただし、ヘッドマウントユニットの頭部への装着にちょっとコツがいるのと、ヘッドマウントユニットが約420gとちょっと重いのが、人によっては気になるかも。映画1本くらいなら平気ですが、長時間の連続使用には向かないような気がします。
(青山祐輔)

※この記事は2011年11月に取材・掲載した記事です

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