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身ぶりでゲームが楽しめるデバイス

2012.10.29 MON


価格は、本体と体験版ソフト『Kinect Adventure』がセットになったもの。これまで発売されたXbox360すべてに対応するが、別途Xbox360とキネクトの同梱版も用意されている。なお、キネクトではジェスチャーや声で、Xbox360内のメニュー操作も可能
思えば任天堂のWiiが発表された時は衝撃が走りました。ファミコンからの家庭用ゲーム機の有史以来ずっと背中を丸くして両手でしがみついていたコントローラが、いきなり片手で遊べるリモコンになっちゃったんですから。それはまた、どんどん重厚長大になり、一部のマニアしか楽しく遊べなくなっていたゲームを、再びお茶の間の中心に引き戻しました。

あれから数年。Wiiリモコンよりもさらにライトに楽しめるゲームデバイスがあらわれました。それが2010年11月に発売されたXbox360のキネクトセンサーです。なんとリモコンすら不要で、身ぶり手ぶりのジェスチャーだけでゲームが遊べるのです。

本体は、カメラや赤外線カメラ、マイクが複数個装着されたキネクトセンサーのみ。それをテレビの上部か下部に設置すれば、後はキネクトセンサーが部屋の広さや、プレイヤーの体格を測定し、ゲームにフィードバックします。もっとも、あまりに部屋が狭かったり、障害物(ゴミや家具)が多かったりすると満足に遊べないのですが…。

しかしコントローラーがなくなるだけとはいえ、そのゲーム体験はまったくの別次元。特にダンスゲームやフィットネスゲームのヨガエクササイズでは、カメラがあなたの振り付けやポーズまでしっかりチェックしているので、リモコンを適当に振って高得点を狙うなどのズルが一切通用しません。家庭用ゲーム機ではありますが、どちらかというと東京フレンドパークのような体感ゲームに近いかもしれませんね。

ゲーム内容によっては飛び跳ねたり、激しく体を動かしたりするものもあるため、日本の住環境には馴染まない部分もありますが、新しいモノ好きにはぜひ一度体験してみていただきたいキネクト。うちも部屋を整理しなくちゃなー。
(熊山 准)

※この記事は2011年02月に取材・掲載した記事です

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