思わず欲しくなる!

ロック&再生?破壊専用ギター

2012.11.02 FRI


破壊専用ギターとして、破壊的な価格と、破壊的なサウンドも実現したとか。生産国はフィリピンで、売り上げは現地の貧しい子供たちを救うプロジェクトへの寄付にもあてられる。全国のライブハウス、楽器店、ファッションテナント、特別サイトにて販売
みなさんご存じかどうかわかりませんが、かつて幼児向けとして「こわしたい放題」という、家具や設備の模型をガンガン壊せるおもちゃがありまして、それを見るにつけ「人は生まれながらにして『破壊したい』という衝動があるんだな」と感心したものですが、それは大人になっても変わらないのかもしれません。

ほら、ムシャクシャすると(人にあたるのは社会人としてアレなので)いきおいモノにあたったりしますものね。

というわけで「ストレス社会を生きる日本人の、最高にクールなストレス解消マシーン」とメーカーが標榜する、破壊専用ギターSMASHはいかがでしょうか。

見た目も機能も通常のエレキギターながら、「ギターは振りかざすと意外と重いもの」というメーカーの配慮により軽量化を実現。また、特殊空洞ボディにより、地面に叩きつけた際、本体両端が飛び散りつつも、中央心臓部の電気系統は保護。修理・リサイクルが簡単なうえ、工場に送り返せば100%リサイクルされ、また新しいギターとして生まれ変わるエコシステムも採用しているのだそう。

そ、それってロックなのか!?

ともあれイライラした時、衝動的にモノにあたってしまうような人に贈ると喜ばれることうけあい。でも、そんな人がいそいそと再生可能な破壊専用ギターを取り出して、そこであらためて「えいや!」とブチ壊す。そこまでの心の余裕があるかどうかまでは不明です。
(熊山 准)

※この記事は2010年03月に取材・掲載した記事です

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