真剣に考えるって行為自体がいいことだと思うんです

二階堂ふみ

2012.09.20 THU

今週の彼女

1994年9月21日生まれ。沖縄県出身。09年に劇場映画デビュー。11年には『ヒミズ』でヴェネチア国際映画祭新人俳優賞を受賞。出演映画『王様とボク』は9月22日公開。11月10日公開の映画『悪の教典』は片桐怜花役で出演
6歳の心のまま18歳になった少年・モリオ。映画『王様とボク』では、彼と同級生たちを通して「大人になるとはどういうことか」が問いかけられる。本作でヒロイン・キエを演じるのは、9月21日に18歳になる二階堂ふみさん。

─ 突然ですが、今の二階堂さんは大人ですか、子どもですか?

「子どもですね。まだハタチにもなってないし。…でも、大人だって、いつの間にか大人っていわれる年齢になってるだけで、そんなに中身は変わらないと思います」

─ たしかに。25歳も30歳も、そんなに大人じゃなかったりします。

「25歳って、そろそろ落ちつけそうな感じがいいですよね。10代なんて『迷え、迷えー』って、まわりに無理やり迷わされているようなもので、『迷わなくて済むなら迷わずいきたいわ!』って言いたくなったりもしますから」

─ しっかりしてますね。僕が18歳の時なんて何も考えてなかった。

「大人はそういいますけど、今は忘れているだけで、みんな何かしら考えていたんじゃないのかなあ。『どうすれば女子の着替えを見られるか』って真剣に考えてる男子なんてたくさんいるわけで、くだらない内容でも、真剣に考えるって行為自体がいいと思うんです」

─ 真剣な人はかっこいい?

「何かをガチでやっている人はかっこいい。さらに面白さやセンスが垣間見えるとエクセレント!」

小島マサヒロ=撮影
宇野浩志=取材・文

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