丸顔ならハンチング、四角い顔ならクラウン

顔で判別! 似合う帽子の選び方

2012.10.04 THU


東京・渋谷の帽子専門ショップ、LoRoでお試し。右が成功例、左が失敗例だ。「かぶり方によっても印象は違います」(店長・那須原さん)
撮影/島村 緑、撮影協力/LoRo
だんだんと涼しくなってきた今日この頃。帽子でもかぶって洒落込みたいですよね。しかし、頭の形のせいなのか顔のつくりのせいなのか、昔から似合う帽子がない。これまで、店の鏡の前でかぶっては静かに戻すという動作を何度繰り返したことか。

そこで今回は、似合う帽子の選び方を専門家に聞くことにした。教えてくれたのは、帽子などアクセントファッションアイテムの輸入、製造、販売などを手がけるムーンバット広報担当・星山恵美さん。

「似合う帽子の選び方は、顔の形が一番のポイント。丸顔の方は、ハンチングやハットが似合いますね。面長の場合は、幅が狭くて高さのある帽子は避け、ベレー帽などをかぶると全体のバランスが取れます。四角い顔の方は、クラウンと呼ばれる本体部分が浅くてつばが広い帽子がお薦めですね」

おお、なるほど。じゃあ、たとえば顔が大きいなどの“弱点”も帽子でカバーできますか?

「顔が大きい方は、クラウンの幅が顔より広いものなど、帽子に目が行くようなデザインを選ぶとよいでしょう。その他にも、左右対称じゃない顔の場合は、帽子を斜めにかぶることで見た目のバランスが取れますよ」

とはいえ、帽子はその時の服装や髪型によっても選び方が違ってくる。似合う帽子を見つけるには、全身のバランスや雰囲気を見ることも大切だという。

これらの法則を実践する前に、今年の秋冬のトレンドも聞いてみた。

「帽子のトレンドはファッショントレンドと連動するんです。数年前からニット帽やベレー帽が流行っているんですが、今年の秋冬は、ハンチングや中折れハットが要注目。とくに中折れハットは、クラシックなムードへの回帰と、今日的な要素のミックス感がポイントで、男女を問わず人気が出そうです」

かくも奥深き帽子コーディネートの世界。脱帽しつつも、さっそく着帽の旅に出ます。
(石原たきび)


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