「忘れらんねえよ」「水中、それは苦しい」…

“珍名”バンドの名前の由来とは?

2012.10.10 WED


「水中、それは苦しい」のメンバー写真。12月23日には、渋谷O-EASTで「水中、それは苦しい20周年!ジョニー大蔵大臣40歳スペシャルバースデーライヴ!!」開催。忘れらんねえよ、猫ひろしもゲストとして出演予定!
「忘れらんねえよ」「水中、それは苦しい」「俺はこんなもんじゃない」「巨乳まんだら王国。」「the 原爆オナニーズ」「太陽肛門スパパーン」…。

コレ、何だと思います? なんと全て、音楽バンドの“バンド名”なんです。どうやら最近は、一風変わったバンド名のグループが増えているよう。

ということで、3人組ロックバンドの「忘れらんねえよ」のメンバーにバンド名の由来を聞いてみた!

「実は、このバンド名には僕の高校時代の恋愛が関係してるんです。当時、僕には10回告白するぐらい好きだった女の子がいたんですけど、その頃の『なんで俺のことをわかってくれねーんだよ!』っていう感情が、ずっと残ってて忘れられないんですよ。そのどうにもならない感情を音楽にも込めたいと思った時に頭に浮かんだのが、『忘れらんねえよ』というバンド名だったんです」(「忘れらんねえよ」ボーカル&ギター担当・柴田隆浩さん)

柴田さん曰く、その思春期の鬱屈が今の音楽活動の原動力になっているという。

次に、お話を伺ったのは「水中、それは苦しい」のボーカル&ギター担当のジョニー大蔵大臣さん。これまた変わったバンド名だが、どうしてこんな名前に?

「僕は、バンド名を考える時に『~~ズ』とか『~~バンド』とかのバンド名っぽい名前を付けるのがカッコ悪いと思ってたんです。だから、何か意味ありげで、聞いた人が思わずツッコミたくなるような名前にしたいと思って、『鉄分たっぷり教室』『全裸ドライブ』など300個以上のツッコミたくなる候補を出しました。その中でメンバーが一番大爆笑してくれたのが『水中、それは苦しい』だったんですよね」

両バンドとも珍名の理由はまったく異なるが、「他のグループとは違うことをやりたい!」という思いは共通している。また、バンド名のおかげで注目されたり、ライヴに呼んでもらったりと、得することも多いとか。

「ただ、この名前だとコミックバンドだと思われたり、周りのバンドにナメられたり、“キワモノ”扱いされることもあります。でも、僕らは音楽をふざけてやったことなんて一度もないですからね」(ジョニー大蔵大臣さん)

当然ながら彼らの音楽への思いは本気そのもの。「なんだこれ!?」と思うようなバンド名を見つけたら、その音楽も是非聞いてみよう。
(オカモト犬助/short cut)

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