気になる“あのコ”のシゴトーク/95

安めぐみ「丁寧に仕事をしたい」

2012.10.11 THU


撮影:堀 清秀
安めぐみさんが、お笑い芸人の東 貴博さんと結婚して10カ月。ラブラブぶりが伝わってきて実にうらやましい限りだが、一方で相変わらず精力的に仕事もしている。結婚前と結婚後で、仕事への関わり方に変化はあったのだろうか。

「旦那さんは前よりもよりがんばろうという気持ちが湧いたようですが、私はマイペースかつ丁寧に仕事をしようと思っています。同じ業界で仕事をしているというのもあるのかもしれませんね」

東さんを支えたいという気持ちが大きいのだろう。「家のことはちゃんとやりたい」という。この日だって、夜10時過ぎまでお仕事があるというのだから、頭が下がる。

「忙しくても、それを言い訳はしたくないんです。私、家事はもともと得意じゃなくて、動きがゆっくりですべてが遅かったんです。でも旦那さんは下町の人だから、テキパキしているのが好きらしくて。それでやる気になっているのですが、私、旦那さんのためというより、自分がそうしたいからやるんです」

自分の意思で決めたら責任を持ってやりきる。それはもちろん仕事も同じで、たとえば安さんが出演する映画『くろねこルーシー』でもそう。

「去年の12月にクランクインしたんですが、その日はなんと入籍した翌日で、しかも私の誕生日。塚地さんに『こんなときに(現場に)いちゃいけないよ』って冗談言われたりもしましたね」

主演するドランクドラゴンの塚地武雅さんとはなんと夫婦役。売れない占い師の妻という役柄で、「もともとドラマとかで共演していたので、お互いすごく演じやすかったですね」と安さん。

「甲斐性のない夫にあきれているんですが離婚はせず、信じている気持ちもあって。そういう女性の気持ちには共感が持てましたね。タイトル通り猫が出てくるシーンが多いので、猫好きにはたまらない映画なのですが、そうじゃなくても、ゆっくり進んでいくストーリーのなかで、生きるヒントや家族の絆が描かれていて、あたたかい映画だと思います」

冒頭で「丁寧に仕事をしていきたい」と語ってくれたが、安さん、映画のことのみならず、インタビュー全体を丁寧かつサービス精神旺盛に語ってくれる。

「ありがとうございます。私の場合は、スタッフの皆さんが楽しく過ごすため、自分に何ができるのかということを考えています。タレントだと気を遣われることが正直多いんですけど、やっぱり心地よく仕事をしてほしいじゃないですか!」(吉州正行)

  • 安めぐみ

    1981年東京都生まれ。2011年東 貴博と結婚。ふたりの共通の趣味は「気になったお店をチェックして、そこに行くことです。忙しくて時間が合わないんですが、ふたりとも食べることが好きなので、毎週のように行きますよ」
  • 『くろねこルーシー』

    家庭も仕事もうまくいかない占い師(塚地武雅)が、黒猫との出会いを通して自信と人生を取り戻していくハートフルムービー。「年齢や性別を問わず、だれもが楽しんで観ていただけると思います。男性ならではの共感できる“ダメ”なところとか。でも、『変われるキッカケって日常の中に転がっている』ということに気づかされる作品だと思います」と安さん。公開中

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