スッキリ! のメカニズムとは

第1回 スッキリのメカニズムが知りたい!

2012.11.01 THU

スッキリ! のメカニズムとは

“スッキリ”の正体とは!?



時間や仕事に追われ、心がモヤモヤしっ放しでいるのは、精神衛生上よくなさそう。なんとか気分をスッキリさせたいものの、毎日多忙な生活を送る中で、特別なリフレッシュタイムを作るのも難しく…。そんなボクらが“スッキリ”を手に入れるためにはどうしたらいいのか。まずは、そのメカニズムから探るべく、精神科医の名越康文さんに話を聞きました。

「まずはじめに、“スッキリ”とはどういうことかを考え直す必要があるでしょう。勘違いされがちなのですが、“スッキリしている状態”とは何か特別によいことがあって、気持ちがプラスに傾いている状態ではありません。心理的に何も抱えていない状態、つまりプラスマイナスゼロであるときこそが、もっとも“スッキリしている状態”だといえます。スッキリするために何か気持ちよくなれること、特別な体験を探そうとする人がいますが、これは間違いです」

えっ!? “スッキリ”は、何か特別な体験で生まれる気分ではないんですか!?

「過去をリセットして気持ちを平常にする…これがスッキリを感じたときの心理状況です。心がニュートラルなので、その後の変化にもすぐ対応できるエネルギーが満ちた状態です。気持ちをリセットするための方法は、特別なものではなく、誰もが自分なりの方法を持っているはず。たとえば私の場合は、仕事の区切りに5分程度歩くことで、気持ちをスッキリとリセットさせています」
「スッキリした時、人は無意識に次の行動へと向かいます。活動性を高めることにも、つながるので、スッキリできる自分なりの方法を見つけておきましょう(名越さん)」
「心をニュートラルに」がスッキリの極意なんですね! 

「もうひとつ気をつけてほしいのが、ニュートラルな心の状態は、ボーっとしている状態のことではありません。“自動思考”といって、人はボンヤリした状態でいると必ず色々なイメージや考えが浮かんできます。そんなとき、最終的には必ずネガティブな思考に陥って、モヤモヤしてしまう。スッキリした状態のエネルギーをロスさせないためにも、できるだけ明るく意識的に思考し、集中力を養える環境づくりも大切です」

なるほど、スッキリした状態を保つためには、その対策も重要。とはいえ、毎日のなかには、ちょっとした待ち時間や通勤時間など、手持無沙汰になりがちなシーンがたくさん。こんなときにボンヤリ考えゴトをしてしまうと、ニュートラルな心の状態を崩してしまう可能性も! なにか “スッキリ”状態の維持に役立つアイテムはないか…と探してみたところ、『キャストパズル』を発見! 金属を組み合わせた美しいフォルムが特長の立体パズルです。難易度が1から6まであり、種類も豊富なので、自分のレベルにあった最適のものが見つけられるのも魅力。手のひらサイズで携帯もしやすいので、いつでもどこでもトライできます。解けそうで解けない…そんな絶妙のゲームバランスで、いつの間にか熱中できるので、こんなアイテムを使えば、ボンヤリしがちな時間にも、しっかり思考する習慣がつくれそうですね! 攻略することで、また新たな“スッキリ”体験を味わえるかもしれませんよ!

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