気になる“あのコ”のシゴトーク/103

清水くるみ「私生活も気を抜けない」

2012.12.06 THU


撮影:林 和也
ケータイドラマ、『ハイスクールドライブ』で主人公の加奈を演じる清水くるみちゃんの姿は、まるで現実の女子高生を見ているかのように“自然”だ。その感覚はまさに、視聴者を「女子高生になったような気分」にしてくれるほど。

「私の主観でカメラが動くというのが、新しいスタイルだと思いましたね。最初はヘルメットみたいなかぶり物をしてカメラを付けて撮っていたんだけど、それだとあまりに重くて…。肩越しにカメラを構えてもらうようになりました。目線を動かしちゃうクセがあるんですが、そのあたりも“再現”されていて、共演者の方も大変だったと思います(笑)」

映像は主観で捉えられ、彼女が体験する恋の物語を追う。ただし違和感が1点。温水洋一さんが彼女の視点を共有し、その“日常”にツッコミを入れるのだ。

「誰かの“声”が入ることは聞いていたんですが、温水さんだと知ったのは撮影が終わってから。仕上がりが楽しみになりました」

それも含めて「楽しかった」と笑うくるみちゃんは、もともと宝塚志望だったらしい。

「小さいころ、NHKの連続テレビ小説で宝塚をテーマにした作品があって、それを観て感激したんです。そのときからお芝居に興味が芽生えたのと、あと宝塚に入りたくなって。宝塚のオーディションがあるので、その“練習”として事務所のオーディションに応募したら、受かったんです!」

宝塚は、残念ながら「そもそも身長が足りず」断念。だが悔いはないという。むしろ、喜んで女優業に身を捧げる18歳なのだ。

「死ぬまでずっとお芝居をしていたいんです。お芝居をすることって、“自分”をたくさん発見していくことでもあると思うんですよ。だからいろんなことや人を観察する必要があるので、プライベートも気を抜けないですね。いつだって仕事中心です。ストレスは全然ないですね。上手になりたいという悩みならあります!」
(吉州正行)

  • 清水くるみ

    1994年愛知県生まれ。2007年「アミューズ30周年記念オーディション」でグランプリ。現在、NTTドコモスマートフォン「桑田佳祐×ドコモ2012冬」篇のCMに出演中。また、主演を飾った、第24回フジテレビヤングシナリオ大賞ドラマ「Dearママ」が、2012年12月23日25:10〜26:10にOA
  • 『学園潜入型恋愛ドラマ ハイスクールドライブ~目が覚めたら高校生だった~』

    清水くるみちゃん演じる加奈と、堀井新太くん演じる蒼太の“主観”で進行する新感覚恋愛ドラマ。「すごく共感しやすいと思います。男性なら『女の子ってこう考えてるんだ』とか、大人でも『昔はこうだった』って。観た後には、男女のコミュニケーションに役立ちます!」とくるみちゃん。BeeTVで放送中!

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