年末年始のヒットゲーム入門

第1回 「バイオハザード」が世界に感染!?

2012.12.17 MON

年末年始のヒットゲーム入門


ゲームはもちろん、映画にカフェに…。「バイオハザード」の世界は広がり続けます!

累計販売本数5500万本! その人気はゲームを超えて感染!?



1996年、1本のプレイステーション用ゲームソフトがリリースされました。のちのゲーム界に金字塔を打ち立てることとなる『バイオハザード』です! 襲いくるゾンビや様々なクリーチャーに対処しつつ、閉ざされた洋館から脱出するというのが、大まかなゲーム内容。プレイヤーは、古びた洋館の中を歩きながら、「廊下の角を曲がった瞬間」や「ドアを開けた先」に、何か得体のしれないモノが潜んでいるかも…と巧みに演出される恐怖感に翻弄され、震え上がりました。開発スタッフがホラー映画の研究を重ねて作り上げたという恐怖演出の秀逸さが口コミで広がり、じわじわと売り上げを伸ばした本作は、最終的にミリオンセラーを達成。その後発売された第2作ではゾンビが溢れる街に放り出される恐怖を、第3作ではどこまでも追ってくるクリーチャーから逃げる恐怖を…と、常に趣向を凝らして、プレイヤーを飽きさせない新しい恐怖の形を次々と盛り込みながら、作品が継続的にリリースされ続けています。その数は、最新作『バイオハザード6』までに、外伝やリメイク、移植作品を加えると、70作品以上(!)にも上り、シリーズの累計販売本数は、なんと5500万本(2012年9月末時点)を上回るのだとか!

大人気ゲームシリーズとなった「バイオハザード」は、日本を飛び越え、海外でもブレイク! こうした世界的な人気を受け、2002年には、「バイオハザード」を原作とした実写のハリウッド映画が登場。こちらも大ヒットし、現在までに5作を数える人気シリーズに。最新作『バイオハザードV リトリビューション』は、今年の9月に公開されたばかりなので、普段ゲームをしないという人の中にも、こちらで「バイオハザード」の名前を知っている人は多いかもしれません。
最新作『バイオハザード6』は、PS3、Xbox 360の2つのハードから発売中! DLして遊べるダウンロード版の発売も決定!
ゲームの世界を飛び出して、世界的な人気コンテンツに成長した「バイオハザード」。特に今年は、前述のハリウッド映画をはじめ、10月にはCG映画の第2作『バイオハザード ダムネーション』が公開されたほか、「週刊少年チャンピオン」ではコミックの連載も開始。さらに、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、夜になるとパーク内が「バイオハザード2」などの舞台、ラクーンシティに様変わりし、ゾンビやクリーチャーが彷徨い歩くパフォーマンスショーが行われました。さらに同シリーズをコンセプトにしたレストランも渋谷にオープン。極めつけは、10月4日のゲーム最新作『バイオハザード6』が発売されるやいなや、PS3版、Xbox360版ともに、2012年度の日本国内売り上げNo.1タイトル(エンターブレイン調べ/2012年11月現在)に…と、とにかく「バイオ」尽くしの一年! さらに来年1月25日には『バイオハザードフェスティバル』なるスペシャルイベントも予定されているとか…。

留まるところを知らず盛り上がり続ける「バイオハザード」という名のエンターテインメント。「なんだかすごいことになってるのはわかったけど、すでに乗り遅れてしまっているかも…」なんて思っているアナタは、最新作『バイオハザード6』で、その世界を体感してみてはいかがでしょうか! 『バイオ6』では、過去作品のキャラクターも多数登場し、ゲームボリュームも過去最大。これまでの「バイオハザード」シリーズで描かれてきた様々な“恐怖”の醍醐味を一気に味わうことができる贅沢な1本です。過去に絡む設定ながら、ストーリー自体は、ビギナーにも理解できる新しい展開なので、本作からプレイするという人でも問題なし。もちろん、『バイオ6』をプレイした後に、ここに至る前史を紐解く形で、過去の作品をプレイしてみるのも楽しそうですよ!

まとまった時間がとれる年末年始。いつものようにゴロゴロ過ごすのもいいですが、せっかくなら、新分野にチャレンジし、“ヒットの真髄”を探ってみる…というのも、有意義な時間の使い方かもしれません! 皆さんの投稿を募集中!

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