「使いこなせている」は3人に2人

話題の「小型タブレット」活用法

2012.12.20 THU


小型タブレットは重量的にはスマホに近く、街中でもサッと取り出しやすいようだ。増え続けるガジェット類が、これ一台でまとめられたら楽なんだけど イラスト/沼田健
デジモノ業界で活況のジャンルといえば、画面サイズが7インチ前後の「小型タブレット」だ。アップルの『iPad mini』は発売直後から好評だし、Android陣営からもグーグルの『Nexus 7』をはじめ、注目の7インチモデルが続々登場している。

でも、以前から筆者の周辺では、タブレットを買ったはいいが「使いこなせていない」とぼやく人が少なくない。果たして“小型”タブレットの場合はどうか? 25~34歳の男性会社員300人にネット調査を実施してみた。

その結果、まず小型タブレットを「所有している」と答えた人は7人に1人の14%。最新グッズだけにまだ少数派だが、注目したいのは所有者の65%が「小型タブレットを使いこなしている」と回答した点。使用頻度も「毎日」が半数を超える。10インチ級タブレットだと“常に持ち歩くには重い”という人も多いが、片手サイズで軽量な7インチモデルなら持ち歩きやすいということか。

気になる使い道で、最も多かったのは「情報収集(Web検索など)」(65%)。次いで「ゲーム」(56%)、「手帳・カレンダーの役割」(37%)、「電子書籍を読む」(35%)、「動画鑑賞」(33%)…と続く。やはりビューアーとして使っている人が多いようだ。

実際、使用者からは、「Web上のカレンダーで予定管理できるのが便利。スマホよりも画面が大きくて断然見やすい」(マスコミ・30代前半)、「片手でガシッと掴めるのがイイ。通勤電車で立ったままアプリで新聞を読むのが日課になった」(メーカー・20代後半)、「スキマ時間を見つけてネット配信のドラマを観るのが楽しい」(営業・30代前半)…といった声があがっている。

使える機能やアプリは従来のタブレットやスマホと大差なくても、大きさが違うだけで使い勝手はかなり変わる模様。いい意味で中途半端なサイズ感こそ、小型タブレットの最大の“機能”ということなのかも。
(呉 琢磨)


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