三谷幸喜にタランティーノ。2013年は時代劇&西部劇がアツイ

日米“時代モノ映画”軍配は?

2013.01.17 THU


配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント マカロニ・ウエスタンへのオマージュが満載のタランティーノ最新作『ジャンゴ 繋がれざる者』。3月1日(金)より丸の内ピカデリーほか全国公開
年末年始は話題作が立て続けに公開され、久々に映画への関心が高まった人も多いのでは? そんな皆さんにお薦めしたいのが、日米“時代モノ系映画”。2013年は時代劇&西部劇の必見映画が続々と登場予定なのだ。

まずは時代劇。今年の注目株は三谷幸喜監督が初めて手掛ける戦国記『清須会議』(11月公開)だろう。本能寺の変の後、織田家の後継者および領地配分を決定するために集った秀吉(大泉洋)、柴田勝家(役所広司)ら家臣たちの駆け引きを仔細に描いた心理劇だ。

対する西部劇のイチオシはクエンティン・タランティーノ監督作『ジャンゴ 繋がれざる者』(3月1日公開)。南北戦争前のアメリカ南部で、黒人ジャンゴ(ジェイミー・フォックス)が奴隷市場で売られた妻を取り戻すため、農園の極悪領主キャンディ(レオナルド・ディカプリオ)と熾烈な闘いを繰り広げる。

この他、4度目の映画化となる『ローン・レンジャー』(8月公開)も気になるところ。愛馬シルバーにまたがり西部の荒野を疾駆するローン・レンジャー、ジョン(アーミー・ハマー)と、ネイティブアメリカンで悪霊ハンターのトント(ジョニー・デップ)による型破りなヒーローの活躍を活写する。

一方、原作から大幅にカスタマイズしたリメイク作も見逃せない。『許されざる者』(9月13日公開)はクリント・イーストウッド監督・主演による同名の傑作西部劇を渡辺謙主演で時代劇にリメイク。一方、『47RONIN』(2013年公開)は、時代劇「忠臣蔵」をベースに、武士道に生きる47人の漢たちの壮絶な生き様をアクションファンタジーとしてハリウッドがリメイクする。キアヌ・リーブス扮する、周囲の偏見に悩むハーフのRONINも要注目だ。

今年の映画は、3D・2Dともに上映時間が長尺化して“一大絵巻”のような濃いストーリー展開なのも特徴。2013年は、心躍る映画体験はいかが?
(足立美由紀)


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