「オシャレ」と「エロス」に二極化

足湯にエステ…進化形ラブホ続々

2013.01.30 WED


日向さんオススメのホテル「デザイナーズホテル アペルト」(大塚)。ガラス張りの外観、「ル・コルビュジェ」などの高級ブランド家具が置かれたオシャレな内装が特徴。“俺の部屋”的に使うのもアリ!?
「今夜はこのコを家に返したくない!」

そんな時に重宝するのが“ラブホテル”だけど、外観が派手過ぎたり、雰囲気があやしげだったりで、ちょっと女の子を誘いにくい面も…。でも最近は、そんな悩みを解消する“進化形ラブホテル”が増えてるらしい!

「確かに、ここ数年でラブホ業界は変化しています。まず、従来と違って、サービスに力を入れるラブホが増えましたね。例えば、施設内に足湯が完備してあったり、有名レストラン出身のシェフが24時間待機していたりするところもあるんです。また、内装もオシャレになっていて、地下にバーを併設した高級デザイナーズマンション風のラブホなど、外観にこだわったところも多いですよ」

そう語るのは、3000回以上(!)のラブホ活用経験を持つラブホテル評論家兼漫画家の日向琴子さん。この他にも、カップルで本格的なエステを受けられるところもあるという。

ラブホで足湯にエステ…!? どうしてそんなに進化しちゃってるんですか?

「そもそも、回転ベッドがあるような昔ながらのラブホは、『風営法(風俗営業等の規制及び業務の適性化等に関する法律)』に従って営業をしています。ただ、ここ10年ほどで風営法の規制が厳格化され、学校から200m圏内では建設不可になったり、18歳未満を泊められなくなったりと、ラブホが営業しにくくなったんです。そこで最近は、旅館やビジネスホテルに適用される『旅館業法』の基準でオシャレな内装や高級サービスにこだわったホテルを建てて、それを“ラブホ”的な使用目的のユーザーにも提供するスタンスの業者が増えてきたんですよ」

「旅館業法」適用のラブホは、「カップルズホテル」「レジャーホテル」と呼ばれ、男性一人の宿泊がOKだったり、予約ができたりと、柔軟な対応をしてくれるらしい。それでいて、普通のホテルに泊まるよりも料金は格安なのだ。

でも、確かにオシャレなラブホは女の子にウケが良さそうだけど、男としては、あやしげな雰囲気が漂うラブホにもそそられるものが…。

「もちろん、エロスを追究した“風営法基準”のラブホも進化していますよ。下着を含め500アイテム以上のコスプレグッズを貸し出していたり、部屋の中にウォータースライダー(滑り台)やメリーゴーランドがあったり。現在ラブホ業界は、“オシャレ”と“エロス”とで二極化しながら発展しているんです」

ラブホ選びは、いわば男にとって“勝負の分かれ目”。失敗しないためには、事前のリサーチをお忘れなく!
(オカモト犬助/short cut)

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