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一夜限りの六本木アートナイト開催

2013.02.26 TUE


画像は昨年開催された『六本木アートナイト2012』の様子。なかでも、全長10mを超える巨大バルーン「ヤヨイちゃん」(草間彌生・作)は異彩を放っていた。2013年のテーマは「TRIP→今日が明日になるのを目撃せよ。」だという 写真提供/©2012六本木アートナイト実行委員会
六本木といえば、“夜の街”というイメージも強いが、 実は代表的な美術館やアート専門施設が点在する“アートの街”だ。そんな六本木の夜と現代美術を融合した人気イベントが、「六本木アートナイト」。4回目を迎える今年は3月23日~24日に開催予定だが、一体どんなイベントなのか?

「六本木アートナイトは、六本木中の商業施設や美術館などの文化施設を中心に繰り広げられる、一夜限りの豪華な祭典です。オールナイトで様々なイベントが開催されるので、朝まで開館している美術館(※有料あり)もあるんですよ」(六本木アートナイト実行委員会・広報)

2009年に始まり、年々注目度を高めている同イベント。昨年は、目玉として世界的に有名なアーティスト、草間彌生さんが巨大なバルーン作品「ヤヨイちゃん」を展示して話題になり、開催中に約70万人が訪れたそう! 

「今回は、アーティスティックディレクターとして、日比野克彦氏が企画を統括しています。メインプロジェクトの『アートブネ』は、船をモチーフにした作品で、気鋭のアーティスト陣が装飾したフネが六本木中に設置されるんです。このフネをステージにした、多彩なジャンルの音楽をこなす巨大バンド、『渋さ知らズオーケストラ』と宇治野宗輝とのコラボライブほか、ダンスパフォーマンスなどもありますよ」

ほかにも、現代美術界の奇才、会田誠氏が顧問をつとめる人形劇団のプログラム『劇団☆死期』の特別公演など、有名作家のプログラムが目白押しだ。

「六本木の街全体がアート一色に染まる特別な一夜なので、路上パフォーマンスもたくさんありますよ。野外に展示された作品も体感アートが多く、アートに詳しくなくても十分楽しめます。特に23日の日没(17時55分)~24日の日の出(5時39分)の“コアタイム”には、夜しか見られない展示やイベントがたくさんあるので、オススメです」

六本木アートナイト2012に参加した人に聞くと、「作品に触ったり、遊んだりできて楽しい」「駅から地上に出るとスグに作品が展示されてるので、異世界に来たみたい!」という声も。

一夜でとける、魔法のようなアートの時間。体感してみる?
(大貫未来)

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