クラシックカーにヴィンテージカー

“往年の名車”いくらから買える?

2013.03.21 THU


人それぞれの基準だが、中古車のなかでも1970年代以前の車は旧車で、1980年代の車も車種によっては旧車として扱われている。漠然としたイメージとしては、生産から25年以上経った車種が“旧車”と呼ばれているといえそうだ ※この画像はサイトのスクリーンショットです
近ごろ人気の国産車といえば、エコカーと呼ばれる低燃費でコンパクトな車が多いが、一方では“旧車”と呼ばれる古い自動車を好んで乗るドライバーも増えているという。

一言に“旧車”といっても、生産された年代によって「クラシックカー」「ビンテージカー」「ヒストリックカー」「ノスタルジックカー」「絶版車」など、いろいろな呼び方がある。しかし、そのカテゴライズは国や時代によって異なり、愛好家たちの間でも定義は難しいため、古い車の総称として“旧車”という言葉が使われているようだ。

代表的な国産の旧車の人気車種といわれているのが、スカイライン(プリンス/日産)、フェアレディZ(日産)、グロリア(日産)、スポーツS800(トヨタ)などといったところ。

ためしにリクルートの中古車検索サイト『カーセンサー』で「旧車」というキーワードと、80年代までに生産されたものという条件で検索してみたところ、161件ヒット。高額なものでは、ジャガー Eタイプ S1 4.2L OP(1967年式)900万円(本体価格、以下同)、日産 スカイラインクーペ GTX ケンメリ(1975年式)470万円、ポンテアック トランザム TRANSAM(1972年代)418万円、ポルシェ 356 B(1961年式) 398万円などが見つかる(19日15時現在)。

価格については走行距離や状態によって左右され、年式・型式で人気の差もあるため、高いものから安いものまでかなり幅があるようで、100万円以下のものも少なくない。同サイトでは、日産 ローレル RB20 メダリスト(1987年式)が22.9万円、トヨタ セリカ GTラリー DOHC(1979年式)49.8万円といった国産車のほか、メルセデスベンツ 230/4 ・タテ目型(1975年式)58万円というものもある。

これらの“旧車”愛好家は世界各国にいるようで、各地でヴィンテージカーやクラシックカーによるラリーが行われているほか、ネット上でもその魅力について語るマニアは多い。外国人とも共有できる趣味として、案外アリなのかも?

※この記事は2012年3月に取材・掲載した記事です

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