60分後には見たことのないアタシに…?

女装で飲む“女の子クラブ”体験記

2013.03.21 THU


スタッフの奏(かなで)さん(中央)と一緒に乾杯。ゆったりしたソファが並ぶ店内には、テレビゲームやマンガなどが用意されていて、自由に過ごせる
近年、女装が一部で盛り上がっているようで、芸能人が女装姿をブログなどで公開し、その美しさで評判になった例も多い。ならば我々も! ということで、男子2人が取材を敢行。訪れたのは「女の子クラブ」という“女装バー”。用意してある衣装は選び放題、メイクも使い放題。その姿でお酒をのめる、ユニークな空間だ。

「入場料は男性3000円、女性、女装した男性なら2000円です。ドリンク代などは別料金ですが、入場料だけで朝の5時までいられます」と、店長。あらかじめ女装姿で入店する“本職”の男性が全体の約4割、女装をする男性が約2割、女装はせずに飲むだけの男性客、女性客がそれぞれ約2割ずつだとか。つまり、店内の約8割は“女性”で占められていることになる。

システムや客層が分かったところで、早速われらも「女の子」になるべく、4000円のフルメイクをスタッフに頼んでいざ変身。洗顔からベースなど、各手順を丹念に行う。「女性って毎日大変だな…」なんて思いながら、1時間弱。まぶたに「つけま」をつけて、完了。「これが、アタシ!?」。うれしいような、気持ち悪いような、新感覚…。

筆者は某アイドルグループの制服風の衣装にショートのウィッグをチョイス。同行編集者はメイド風衣装に、ロングの金髪をセット。「あら、カワイイわよ」「そ~お?」。自然と言葉遣いも変化?

そしてスタッフとともに乾杯!ふ~、妙な達成感があり、ビールがうまい! 実際女装をしてみた結果はトホホなものだが、それでもキレイに見られたいという感情が。店内モニターに映ったアイドルを見て、その桁違いの可愛さに軽く妬みを感じつつ、「女の道は、長く険しい」などと実感。帰るころには、2人とも女装姿に愛着を感じ、名残惜しさもあったりして…。

R25世代諸君。かつてない試みのバー「女の子クラブ」で、新しい扉、開けてみては?
(伊藤裕(子)/GRINGO&Co.)


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